かじか庵では、「底入れ・底出し」方式を採用し、新鮮な湯を湯船の下部より注入し、下部より流れ去るように設計されています。
温泉は空気に触れると劣化するため、温泉を空気に触れさせずに湯船に注ぐよう湯船の中から注ぐ方法を取っているそうです。
泉質は「マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉」
毎分200~250リットルの自噴源泉です 遊離炭酸は約700mgも含有していますので、炭酸泉とほぼ同様の効果が期待でき、心臓に負担をかけずに血行が促進され、体の芯から温まる温泉です。
露天風呂は、表面が湯の花で、薄っすら白く張っていますが、これは汚れではなく、豊富な温泉成分の証です。 炭酸泉は沸かして高温にすると、炭酸成分が抜けるので、この露天風呂の温度は低かった。
サウナで体を温めてから入りました。 内湯は適温でした。
☆☆☆☆(令和2年11月4日 入湯)
長湯温泉「かじか庵」
大分県竹田市直入町長湯温泉2961
TEL 0120-118-102
10:00~23:00
大人 500円