奈良県御所市の葛城の郷 鴨君之湯へ行ってきました。
珍しい名前の温泉ですが、その由来は古代より葛城の鴨神奈備【かものかんなび】と称された“鴨”の地に、人々が会い集う場所として、葛城の郷 鴨君之湯【かもきみのゆ】と命名されたそうです。
地下1605メートルから湧出する、34.4℃のナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉で露天風呂の奥に源泉風呂がありました。 茶褐色に濁った透明度15センチの少し塩氣にある温泉でした。
塩サウナでは、体に擦りつける塩は別売りでしたが、サウナ内に40センチ×40センチくらいの大きな、ピンク色したヒマラヤ岩塩がありました。〈因みにミネラル補給の為に?指を付け舐めてみたところ、岩塩に間違いなしでした〉
日替わり湯では、唐辛子風呂があり、麻袋の中に唐辛子が一杯入っていました。 皮膚の敏感な方は、ご注意くださいという張り紙がありましたが、幸か不幸か、私には、なんともありませんでした。
評価 ☆☆☆ 〈平成20年6月29日 入湯〉
唐辛子風呂。。。初めて聞きました。
傷が出来ていたら痛そうですね。
でも発汗作用が有って冷え性とかに良いのかしら?