金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

江戸錦 11

2020年08月19日 | 江戸錦












連日の猛暑にはウンザリしています。"(-""-)"
小まめな水分補給は大切ですが
水ばかりだと血液中の塩分が薄まるので
スポーツドリンクも適度に飲みながら涼しくなるまで
なんとか凌ぎたいものですが・・・。

陽当たりの良い舟は2日で青水化が進んでしまいますので
水換えも様子をよく見ながら小まめにしています。

2番仔から残していたシルクタイプの個体群も
ようやく浅葱色や墨が発現してきた。

ここからさらに、魚体のどの部位に
どれくらいの範囲で発現してくるかはわからないものの
緋色もしくはオレンジ色が乗ってくる個体もいる。
そうなれば爽やかな色彩の江戸錦となる。
緋色まで後から発現してくる個体は
ほんのわずかではありますが。
そうならずとも、広島系江戸錦の絣タイプである
安芸錦として魅せる金魚になります。

広島系江戸錦を種親として所謂、王道柄の作出を目指されている
愛好家の人には必ず
全透明、普通鱗少な目のモザイク鱗とわず
シルクタイプは早期に撥ねず
秋までは残しておくようにお勧めします。
運が良ければ目にも鮮やかな江戸錦が
得られるかもしれません。


墨・浅葱色 発現

2020年08月19日 | キャリコトサキン






キャリコトサキン当歳魚たち。

尾鰭や背中に墨・浅葱色が現れている個体もいれば
現れ始めた個体までさまざま。

白かった頭部に薄い朱色が乗り始めた個体もいる。

今年はこのまま色抜けせずに
秋の訪れと共に色濃く仕上がるように期待したい。