瑪瑙らんちゅうと瑪瑙らんちゅうから生まれてくる
全身が茶色の茶らんちゅう。
銀箔色の鱗に茶色が鹿の子状に発色してきて
とても魅力的な色彩になってきた。
水槽飼育の横観で映えること間違いなし♪
今年から瑪瑙らんちゅうの繁殖と改良をはじめる予定でしたが
複数個所から導入した種魚が春先に体調を崩し全滅となり
仔引きを断念していました。
その後、夏に当才魚が複数尾、入手できたので
育成を続けています。
いつまで経っても尾鰭などが小さいままなので
調べていると
本場、中国で現在人気のスモールテールという系統と判明。
個人的にはあまり好きではないのですが
洗面器に入れて泳がせていると
短く小さい尾鰭をプリプリと振って泳ぐ姿が
少し可愛く見えてきました。
瑪瑙らんちゅうは茶色と独特な銀箔色とのツートンカラー
いわゆる更紗模様の個体をそう呼びますが
繁殖させると茶色や銀箔色の単色の個体も多く出現するそうです。
茶色と銀箔色の個体は飼育しているうちに
銀箔色の鱗に茶色が半月状に乗り始め
鹿の子柄へと変貌しました。
瑪瑙らんちゅうでもなかなか珍しい表現なのかも?
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