多くの金魚愛好家の皆さんは21日の火曜日からの大潮で
採卵を計画されている事かと思います。
わが家は今年はノンヒーターでの採卵を行っていますので
朝の最低気温が10度を上回ることも採卵条件となってきます。
週間予報を見ますと、火曜日以降はやや冷えるようです。
そうなると土曜日から火曜日までなら
朝の気温が10度以上となっていますので
わが家としては採卵に最適な条件が1つでも増えます。
そしてこの読みは早速、的中しました。
キャリコ土佐錦魚、緋写り土佐錦魚、白写り土佐錦魚など
変わり土佐錦魚の種魚たちが
6時ごろから追尾をしているのを確認。
その後、7時すぎにはメス魚が放卵をはじめたので
それぞれ順次、人工授精で採卵としました。
昨年から洗面器にラップを張って
受精卵を付着させるようにしています。
孵化容器の壁面に貼り付けて固定も容易ですし
孵化後は捨てるだけなのでこれまで使用していた
ボディタオルのときのように洗って仕舞う手間が省けます。
孵化・稚魚の初期飼育の容器はヒーターで20度に加温しています。
採卵後の種魚の隔離と卵の移動も完了して
やんちゃな男の子(=^・^=)と戯れる。
明日の朝も他の品種の産卵もあるのかな?
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