2月5日、2回目の劇団四季「オペラ座の怪人」を観てまいりました。
(↑コレは 映画のカッコイイ”RED DEATH”のファントムだけどね)
前回9月に初体験した直後から、”ぜっったい また観たい!!”と
行く気まんまんでしたが(笑)
東京は最高気温6℃という寒さ。でも、心配していた雪も降らず、
天気はよくて気持ちの良い日曜でした。
今回は、”オペラ座鑑賞オフ会”ということで、
いつも映画の掲示板でお世話になっているお友達3人と一緒に鑑賞。
(お付き合いくださって 本当にありがとうございました。)
ネットのお友達に実際にお会いしても、全然違和感がなくて、
10年来の友のように楽しくおしゃべりできてしまうもんなんですよね。
早めに着いたので、カレッタ汐留の、劇場のまん前のレストラン
L’EMSEMBLE(ランサンブル)で、オペラ座の怪人 ランチコースを
ゆっくり楽しむことができました。
メインディッシュの真鯛のポアレに、デザートです♪
さて、いよいよです!本日のキャストは、
ファントム=高井治
クリスティーヌ=沼尾みゆき
ラウル=北澤裕輔
カルロッタ=種子島美樹
わーい また高井ファントムに会えるっ!楽しみ~。
今日の席は、舞台向かって左端の方。
日曜だけあって満席です。
今日のクリスティーヌは、とても可愛らしくて
(エミー・ロッサムとのギャップも、2回目なので見慣れたせいか・・・)
元気でした。でも、歌詞の”あたし”が耳についた気がする。
支配人ズは、前回のアンドレさんの方がお茶目で面白かったな。
高井ファントム?よかったです!!
あの伸びのある心地よい歌声はまさにエンジェル・オブ・ミュージック。
相変わらず手の動きが細かくて官能的でございます。
ジェリーの歌だと、”ミュージック・オブ・ザ・ナイト”の
高音部なんて、危なっかしくてオイオイ!!ってドキドキしますが
(それがスリリング?)、安心して身をゆだねられる高井ファントムは
素晴らしいですね。
ファンの方からすると、今日の高井さんの完成度はどれくらいなのか
わかりませんが、耳の肥えていない私からすると、
とっても良く聴こえました。ええ。
しかし、やっぱり”マスカレード”のファントムとクリスティーヌの
衣装にはちょっと笑ってしまうし、墓場のシーンの火薬も
”ショボっ!(笑)”でした。それもまた舞台の味よね。
地下に誘われるシーンなど、本当に何度観ても幻想的で
よくできてます。
それにしても、映画でも舞台でも、なんでクリスティーヌがファントムに
ついて行かないのか不思議なくらいです。
私なら絶対について行きます。
墓場のシーンでも、ホントにラウルが邪魔でした。
来るなーラウル!!!
そして、やっぱり大好きな”ポイント・オブ・ノー・リターン”。
映画の、戻れない橋を熱く視線を絡み合わせながら
上りつめていく2人、というのもうわー!!というくらいに
好きですが、舞台版の怪しく立ち込める色気も大好きなのです。
(ただ、このシーンのクリスティーヌの”恍惚”はイマイチ)
前回気づかなかったのですが、このシーンのファントムは、指輪を
薬指にはめてます。それを クリスティーヌにはめるシーンといったら!
ああー もうエンドレスで観たいくらいに盛り上がるシーンですね。
そして、再び地下へ ♪我が心の牢屋へ~♪
はじめは違和感のあった日本語訳詞も、今では口ずさんでしまうほどに
うまい訳だと思うようになりました。
ファントムの気持ち、揺れ動くクリスティーヌ、真っ直ぐなラウル。
この三重唱あたりから もう涙が出そうになります
そして・・・でた!高井ファントムのお手手わなわな!!
もう、涙ナシでは観られないのです。
なんて言うんでしょ?胸が締め付けられて、息ができないくらいに
切なくて悲しくて、ああー とにかく たとえようもないくらいに
美しく悲しいアイ・ラブ・ユー。
この瞬間、2人は確かに、愛し合うふたつの魂だったのではないでしょうか。
そして 余韻を残して静かに終わりがやってきます。
永遠に終わらないで欲しい!と思う時間なのに!
カーテンコールは 相変わらず誰も立ってないなぁ。
毎日のことだから? 大阪だったら立ってると思うよ!!
今日も最後までクールで凛々しい高井ファントムでした。
こんな舞台を毎日続ける苦労は 心身ともに相当なものだと思います。
でも、どうかこれからも 多くの人を魅了してください。
こうして 名残惜しく劇場を後にしました。
きっといつか、ニューヨークかロンドンに行くぞ!!
(↑コレは 映画のカッコイイ”RED DEATH”のファントムだけどね)
前回9月に初体験した直後から、”ぜっったい また観たい!!”と
行く気まんまんでしたが(笑)
東京は最高気温6℃という寒さ。でも、心配していた雪も降らず、
天気はよくて気持ちの良い日曜でした。
今回は、”オペラ座鑑賞オフ会”ということで、
いつも映画の掲示板でお世話になっているお友達3人と一緒に鑑賞。
(お付き合いくださって 本当にありがとうございました。)
ネットのお友達に実際にお会いしても、全然違和感がなくて、
10年来の友のように楽しくおしゃべりできてしまうもんなんですよね。
早めに着いたので、カレッタ汐留の、劇場のまん前のレストラン
L’EMSEMBLE(ランサンブル)で、オペラ座の怪人 ランチコースを
ゆっくり楽しむことができました。
メインディッシュの真鯛のポアレに、デザートです♪
さて、いよいよです!本日のキャストは、
ファントム=高井治
クリスティーヌ=沼尾みゆき
ラウル=北澤裕輔
カルロッタ=種子島美樹
わーい また高井ファントムに会えるっ!楽しみ~。
今日の席は、舞台向かって左端の方。
日曜だけあって満席です。
今日のクリスティーヌは、とても可愛らしくて
(エミー・ロッサムとのギャップも、2回目なので見慣れたせいか・・・)
元気でした。でも、歌詞の”あたし”が耳についた気がする。
支配人ズは、前回のアンドレさんの方がお茶目で面白かったな。
高井ファントム?よかったです!!
あの伸びのある心地よい歌声はまさにエンジェル・オブ・ミュージック。
相変わらず手の動きが細かくて官能的でございます。
ジェリーの歌だと、”ミュージック・オブ・ザ・ナイト”の
高音部なんて、危なっかしくてオイオイ!!ってドキドキしますが
(それがスリリング?)、安心して身をゆだねられる高井ファントムは
素晴らしいですね。
ファンの方からすると、今日の高井さんの完成度はどれくらいなのか
わかりませんが、耳の肥えていない私からすると、
とっても良く聴こえました。ええ。
しかし、やっぱり”マスカレード”のファントムとクリスティーヌの
衣装にはちょっと笑ってしまうし、墓場のシーンの火薬も
”ショボっ!(笑)”でした。それもまた舞台の味よね。
地下に誘われるシーンなど、本当に何度観ても幻想的で
よくできてます。
それにしても、映画でも舞台でも、なんでクリスティーヌがファントムに
ついて行かないのか不思議なくらいです。
私なら絶対について行きます。
墓場のシーンでも、ホントにラウルが邪魔でした。
来るなーラウル!!!
そして、やっぱり大好きな”ポイント・オブ・ノー・リターン”。
映画の、戻れない橋を熱く視線を絡み合わせながら
上りつめていく2人、というのもうわー!!というくらいに
好きですが、舞台版の怪しく立ち込める色気も大好きなのです。
(ただ、このシーンのクリスティーヌの”恍惚”はイマイチ)
前回気づかなかったのですが、このシーンのファントムは、指輪を
薬指にはめてます。それを クリスティーヌにはめるシーンといったら!
ああー もうエンドレスで観たいくらいに盛り上がるシーンですね。
そして、再び地下へ ♪我が心の牢屋へ~♪
はじめは違和感のあった日本語訳詞も、今では口ずさんでしまうほどに
うまい訳だと思うようになりました。
ファントムの気持ち、揺れ動くクリスティーヌ、真っ直ぐなラウル。
この三重唱あたりから もう涙が出そうになります
そして・・・でた!高井ファントムのお手手わなわな!!
もう、涙ナシでは観られないのです。
なんて言うんでしょ?胸が締め付けられて、息ができないくらいに
切なくて悲しくて、ああー とにかく たとえようもないくらいに
美しく悲しいアイ・ラブ・ユー。
この瞬間、2人は確かに、愛し合うふたつの魂だったのではないでしょうか。
そして 余韻を残して静かに終わりがやってきます。
永遠に終わらないで欲しい!と思う時間なのに!
カーテンコールは 相変わらず誰も立ってないなぁ。
毎日のことだから? 大阪だったら立ってると思うよ!!
今日も最後までクールで凛々しい高井ファントムでした。
こんな舞台を毎日続ける苦労は 心身ともに相当なものだと思います。
でも、どうかこれからも 多くの人を魅了してください。
こうして 名残惜しく劇場を後にしました。
きっといつか、ニューヨークかロンドンに行くぞ!!
劇団四季さんは一度観てみたいとは思うのですが
なかなか手がだせません
生ファントム・・私も会いたいです。
で、映画も今週末ですね。
一番いいシアターでの上映なので楽しみです。
オススメはI列だったかな?真ん中の席で
ちょっと通路になってるので、前の座席との幅が
少しゆったりしてる列があるんです。
チケット買われる時にスタッフさんに
聞いてみて下さいね。
素晴らしい!
大阪と東京では盛り上がりが違うのでしょうか。
ニューヨークとロンドン編を楽しみにしてます!
私も、なんで京都でやってる時に観なかったんだろう、と
思います。しかしチケット高いしなぁ
今週末ですね!楽しみです。教えてくださって ホントにありがとう!!
また報告します(笑)
>catpurrさん
書いてるうちに、だんだん興奮しちゃって。ははは。。
大阪の方が、たぶん”ワー!”っとなると思うんですが・・・。
カーテンコールもしつこいですよ(笑)
NYとロンドン・・・いつ行けるかなぁ。
まだまだやりますよね??!
ジュリーさんの歌は
高音喉つぶれないかなって
不安ありましたよね。
でも、あの泣きに勝るものはありませぬ。
クリスティーヌの”恍惚”がイマイチだと
ダメだよ。
といちいち突っ込み
いれながら読ませていただきました。
ラウル邪魔・・には拍手喝さいですよん。
怪人に着いてかない、クリスティーヌは
ガキですね。結論。。
今年も怪人は熱い。
久々に乙女心(←あるのか?)
くすぐり復活ですやん。
歌、聞こう、、、。
もう読んでいるだけで、kinoさんの思いと舞台の様子がビシビシと伝わってきましたよ~(笑)
本当に素敵なミュージカルですよね。
私ももう一度是非とも観たいのですが、なかなかチャンスが~~(泣)
オペラ座と言えば、今日、先日試写会で観た時買えなかった「ミュンヘン」のパンフを買ったのですが、暗殺チームの一人がなんと映画の「オペラ座」の支配人だということがわかりました。
「ミュンヘン」観ている時は全く気付かなかったんですよ。
だって全然違う人みたいなんだもん。
いつものことながら役者さんて凄いですね~
kinoさんの記事読んで、逃してしまった「オペラ座の怪人」がさらにもったないなく感じてしまいました・・・次回こそしっかりチャンスつかみます!
・・・こんな私ですが、実は、ロンドンで「オペラ座の怪人」観たことあるんですよ~ロンドンは、劇場に入った瞬間にその世界に入り込んだ気持ちになれました。ぜひぜひ、行ってみてくださいね!
Kinoさんのレビュー読んでいるだけで、舞台を見ている気がします^^。
ところどころに入るツッコミがまた(笑)
Kinoさんと一緒に観ているような気になります^^。
映画は昨年の今頃上映していたんですよね。
私も大枚はたいて買ったDVDの鑑賞します~!
私は昨年12月の上京時に一人でそっと見てきました。
感想を書こうとおもいながらあっという間二年末になってしまって・・
私も頑張って思い出しながら感想UP目指そうかな汗。
それにしても、ステキな感想ありがとうございました!
日本語訳詞は、はじめギョッとするけど
なかなか味わい深いんですよ。
♪ザ・ファーントム・オブ・ジ・オペラ そう
わたーしだー♪ なんて笑っちゃうけど。
♪わが愛は終わりぬ・・・夜のしらべとともに・・・♪
なんか名訳だと思いますわ。
>choroさん
あっ「ミュンヘン」に出てるの、”フィルマンさん”の方
ですよね!うわー そりゃ楽しみだわ。
>re_reさん
いいなぁ ロンドン行かれたんですか!
ディズニーランドもそうだけど、本場に行くと
もう それだけで舞台に入り込んだ気がしますよね。
ロンドン・・・いつか行ってみたいです!
>Kimさん
感想書いてるだけで、思い出しては興奮してしまうのです(笑)
「オペラ座の怪人」に出会ったのが
わずかに1年前だなんて。
でも、もし、舞台から入ってたら、映画をこれだけ
好きになってたかどうかわかりませんね。
>natariさん
今からでもゼヒ書いてください!!!
私のシロウト感想はお恥ずかしい限りですが、
想いだけは詰まってます(笑)
これだけ読むと、すっごい四季ファンの人みたいよ
私はかれこれ何度も四季の公演を観ておりますが
役者さんはあまり覚えてないなあ~
のめりこんで観てないんだろうなあ。
実は記事書いていないのだけど
京都のコーラスラインも観て来たんだよ。
それよか!
とても偶然なのですが、私も来週所用で
東京行きます。友達に会う約束はしているのですが
他にも何か予定入れないとねーってことで
オペラ座観る事にしました!
一昨日チケットとりました(笑)
kinoさんの解説を刻み込んで
目をしっかり見開いて観てきますわっ。