目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

5月に読んだ本

2018年06月14日 | 読書

5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1075
ナイス数:120

気づけば6月も半ばじゃないの!!

最近観に行った映画の感想も書けてないです・・・。


キングダム(31-40巻セット)キングダム(31-40巻セット)感想
この10冊も怒涛の展開だった・・・。成蟜に涙する日が来るとは!!そして政と呂不韋の闘いも決着。これからさらに盛り上がるんだろうなー!!120巻ぐらいまでいくかな??手元には現在発行されている50巻までのあと10冊。読むのもったいないからまだ読まない(笑)


読了日:05月31日 著者:原泰久
(P[む]1-17)コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[む]1-17)コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
楽しみにしている「コンビニたそがれ堂」シリーズ。哀しいけれど、優しくてあたたかい気持ちにさせてくれるこのシリーズ、大好きです。「小鳥の手紙」なんて、図書館で読んでいたのに、ちょっと泣いてしまいましたから・・・。「百貨の魔法」の番外編も嬉しいプレゼントでした。不思議な出来事や神様、物語を愛する風早の街は本当に素敵。
読了日:05月31日 著者:村山 早紀


青空と逃げる (単行本)青空と逃げる (単行本)感想
わけあって東京の家から逃げることになった母と小5の息子。友達を頼って四万十、そして小さな離島、それから別府温泉そして・・・。二人の逃亡生活にあまり必然性が感じられないというか、行く先々の人々がみんな親切で、旅行気分のような感じすら受ける。辻村さんの作品にしては、心にずしんとくるものはなくてさらっと読めた。小5の男の子・・・もののわからない幼すぎる年でもなく、思春期の入り口手前の成長期。小5男子だからこそ成り立つ物語だと思う。ま、うちの子とは大違いだけど。
読了日:05月16日 著者:辻村 深月


雲上雲下(うんじょううんげ) (文芸書)雲上雲下(うんじょううんげ) (文芸書)感想
大好きな朝井まかてさんの新たな世界。「草どん」の語るいろいろなお話が懐かしく切ない。声に出して読みたくなる美しい言葉たち。たしかに神様だの山姥だの、囲炉裏だの柴刈りだの、今の子供には想像のつかないものかもしれないけど、語り継がなければ物語は死んでしまう。そういえば、子供に見せようと、旦那が「まんが日本昔話」のDVDボックスいくつも買ってたけど、観てないな…
読了日:05月11日 著者:朝井まかて

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