堺雅人氏主演なので、ずいぶん前にDVD購入していたのに
なかなか観る気がしなかった映画をやっと。
「壁男」(2006年・日本)
情報番組のレポーター・響子(小野真弓)のもとに
一枚のハガキが届く。
「壁男って知ってますか?」
壁の方から何者かの気配がするのは
壁の中に住む”壁男”のせいなのだという。
この都市伝説はみるみる広がり、
響子の恋人でカメラマンの仁科(堺雅人)は
壁男への興味をつのらせ・・・
原作は諸星大二郎さんの漫画(未読ですが)。
ホラーというかなんというか
結局のところ”壁男って何?誰?”なんですけどね。
思わせぶりな、脇役のエピソードやセリフが
謎のままスッキリしなかったり
オチがソレかいっ!と スッキリしなかったり。
壁男、ってテーマは面白いと思うんだけど、
シュールすぎてイマイチわからん。
何度も観たい映画ではないです。
残念ながら。
舞台が札幌のこの映画、監督がスタッフなど
”札幌”にこだわって作った映画だそうです。
堺さんは”原作の持つ湿った空気が、
冬の札幌が舞台になることによって
どう変わったのかが楽しみ”と言ってましたが
しんと冷たい空気が 冷え冷えとした心を
伝えていたり ホラーのジメジメ感がなく
硬質な怖さになっていたような気がします。
堺ファンには、彼の演技が満喫できるので、
観てもソンはないでしょう。
あの穏やかな微笑みが狂気に変貌していく様は
”ヨッ!待ってました!”と言いたくなるくらい
やっぱり上手い。
でもベッドでいちゃいちゃシーンには
萌えないなぁ(笑)
(上半身裸をみると、いまだに山南さんの
切腹シーンを思い出すのかも・・・)
ラブシーンや、脱いでるより
普通の何気ないシーンやしぐさの方が
色気を感じさせる堺さんなのであります。
(私にとって)
なかなか観る気がしなかった映画をやっと。
「壁男」(2006年・日本)
情報番組のレポーター・響子(小野真弓)のもとに
一枚のハガキが届く。
「壁男って知ってますか?」
壁の方から何者かの気配がするのは
壁の中に住む”壁男”のせいなのだという。
この都市伝説はみるみる広がり、
響子の恋人でカメラマンの仁科(堺雅人)は
壁男への興味をつのらせ・・・
原作は諸星大二郎さんの漫画(未読ですが)。
ホラーというかなんというか
結局のところ”壁男って何?誰?”なんですけどね。
思わせぶりな、脇役のエピソードやセリフが
謎のままスッキリしなかったり
オチがソレかいっ!と スッキリしなかったり。
壁男、ってテーマは面白いと思うんだけど、
シュールすぎてイマイチわからん。
何度も観たい映画ではないです。
残念ながら。
舞台が札幌のこの映画、監督がスタッフなど
”札幌”にこだわって作った映画だそうです。
堺さんは”原作の持つ湿った空気が、
冬の札幌が舞台になることによって
どう変わったのかが楽しみ”と言ってましたが
しんと冷たい空気が 冷え冷えとした心を
伝えていたり ホラーのジメジメ感がなく
硬質な怖さになっていたような気がします。
堺ファンには、彼の演技が満喫できるので、
観てもソンはないでしょう。
あの穏やかな微笑みが狂気に変貌していく様は
”ヨッ!待ってました!”と言いたくなるくらい
やっぱり上手い。
でもベッドでいちゃいちゃシーンには
萌えないなぁ(笑)
(上半身裸をみると、いまだに山南さんの
切腹シーンを思い出すのかも・・・)
ラブシーンや、脱いでるより
普通の何気ないシーンやしぐさの方が
色気を感じさせる堺さんなのであります。
(私にとって)
すいません記憶があいまいですが・・
確かに堺さんのラブシーンはぴんと
来ないかも(^^ゞ
この撮影のときに堺さん、体調を崩しちゃった
んでしたっけね?
彼の演技は満喫できますよね!!
イマイチ面白くない映画でした。
監督さん、”朝ドラの「オードリー」に出てる堺さんを
観てキャスティングした”というのは
まさに先見の明ですが。
そうそう!この撮影時にインフルエンザにかかったと。
このときしんどかったんかなー?なんて思いながら観てました。