2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2387ページ
ナイス数:314ナイス
今月は漫画や絵本が多かったなぁ(笑)
「逢沢りく」面白かった!
スター・ウォーズ英和辞典 ジェダイ入門者編の感想
わ!こんなん出るんや!と慌ててポチった。ホントに入門編だった(笑)中学レベルの英単語の辞書です。でも、例文がいちいち「スター・ウォーズ」です。こんな簡単な英語が使われてたんだなぁ~。映画を見返したくなった。オールカラーでイラストいっぱいの立派な本で、ファンブックとして楽しむ方がいいでしょう。当時こんな辞書があればなぁ!!「フォース」ってひいても、意味がわからなかったんだよーーー。今は普通の電子辞書にも”映画「スター・ウォーズ」の・・・”って書いてありました。さぁ、息子は将来これを使ってくれるかな??
読了日:11月29日 著者:
3時のアッコちゃんの感想
何度も言いますが、柚木さんは日本におけるChick-Litの第一人者です!大好きです!漫画や軽いドラマみたいなストーリーと登場人物でも、柚木さんの物語は読む私を元気づけ、楽しくハッピーな気持ちにしてくれます。たくさんの若い女の子たちも読んでくれるといいなぁ。Chick-Litは永久に不滅です! 会議室でのティータイムも、朝のスムージーも美味しそうでした。神戸や梅田の地下街が舞台の2作も、情景を思い浮かべながら楽しめました。三番街から泉の広場は遠いなぁ・・・(笑)アッコちゃんシリーズ、まだまだ期待してます。
読了日:11月25日 著者:柚木麻子
物語のおわりの感想
人生の岐路に立ち思い悩む人たちが手にする、「空の彼方」という作者不明の未完の物語。こういう悩みや迷い、問題はいつの世の誰にもあることなんだよね。だからこそ、それぞれの見方、結末がある。短編連作で、物語が手渡されていくという構成が面白かった。後味が悪くて読むとげんなりしてしまう湊さんの作品も、実は嫌いじゃないけれど、やっぱり私はこういう温かい物語の方が好きかな・・・。
読了日:11月25日 著者:湊かなえ
逢沢りく 下の感想
泣けた!上巻では、”この子いったいどうなんの・・・”と思ったけど、ラストの、カニもビックリのりくの姿に胸が熱くなった。関西の親戚一家、学校の先生・友達、みんなええ人や。両親のもとに戻っても、忘れないでいてー!
読了日:11月13日 著者:ほしよりこ
逢沢りく 上の感想
猫村さんは大好きだけど、以前の長編漫画にはハマれなかったので、今回はどうかな、と恐る恐る読んでみた。面白い! 相変わらずの画風と笑えるセリフまわし。シリアスな美少女も関西人にかかると形無しだ。「おばちゃんと一緒に出えへん?”ちちんぷいぷい”」(笑笑笑) りくとママは関西人が大嫌いかもしれないけど、大阪人の私からしたら、りくの家庭の方が”キモ~っ!!!さっぶぅ~!!”ですわ。
読了日:11月13日 著者:ほしよりこ
阿蘭陀西鶴の感想
破天荒な人気作家である父親と、盲目の娘の物語。歴史や国語の教科書でしか知らなかった井原西鶴とその作品について知ることができて興味深かった。当時の出版業界の話や芭蕉や近松門左衛門との関係とか・・・。物語の会話中で西鶴の作品のあらすじが語られるのは、知識のない私にはありがたかったけど、ちょっと説明っぽく感じられたかな。
読了日:11月13日 著者:朝井まかて
14ひきのもちつき (14ひきのシリーズ)の感想
ウチも毎年実家で杵と臼で餅つきをするので、息子にも馴染み深く、”いっしょやー”と喜んで読んでました。大勢で食べるつき立てお餅、美味しそう。ああー今年ももうすぐそんな時期ですなぁ・・・。
読了日:11月7日 著者:いわむらかずお
14ひきのさむいふゆ (14ひきのシリーズ)の感想
寒い冬も、大家族の家の中はぽかぽか暖かそう。手作りのほかほか饅頭、美味しそう!ソリ遊びも楽しそう!
読了日:11月7日 著者:いわむらかずお
14ひきのせんたく (14ひきのシリーズ)の感想
「ぴくにっく」だけ持っているのですが、読書月間に息子が集中的に”14ひき”シリーズを借りてきてます。この「せんたく」は色合いがとてもきれいで、涼しげな川でのお洗濯のようすが気持ちよさそう。
読了日:11月7日 著者:いわむらかずお
あさひなぐ 13 (ビッグコミックス)の感想
さくらちゃん、やっぱり戻ってきたんだねー!よかった!旭たちも先輩になって、どうなっていくことやら。続きも楽しみです。それにしても、小手はほんっとうに臭っっいですよねぇ・・・・。フ○ブリーズとかが普及した今も、臭いものは臭いのだね(笑)
読了日:11月6日 著者:こざき亜衣
四人組がいた。の感想
硬派な高村さんの本はほとんど読んだことがないのですが、ユーモア小説というので読んでみました。なんだか”三匹のおっさん”っぽいのかな?なんて思いつつ・・・。でも全然違いました。田舎生活とそこに暮らすお年寄りという、のどか・純朴・癒し・・・というイメージを覆す、近代化された(?)ゲスで意地悪でひねくれた年寄りたちのお話でした。うーん でも、文体が硬いせいか、ファンタジーまじりなせいか、私には乗りきれずなんとか読了。他の方の感想を拝見しても、高村作品としては違和感を感じるようですね。
読了日:11月3日 著者:高村薫
女という生きものの感想
エッセイと漫画で、まさに”女”について書かれているのだけど、益田ミリさんらしいなぁ・・・という感じ。同年代で、益田さんの本は好きでほとんど読んでます。ほのぼのした絵柄でだまされがち(?)ですが、やっぱり、自意識過剰で意地悪で”譲れない自分”を持ってて、ちょっとめんどくさい人だなぁ・・・。もちろん、私にも、そこに同意しちゃう部分がたくさんあるから、そう思うのです(笑)
読了日:11月1日 著者:益田ミリ
Star Wars: Jedi Academy: Return of the Padawan (Star Wars Jedi Academy)の感想
待ってました!の第二弾。ジェダイ・アカデミーの生活や授業を描いた第一作目が新鮮でものすごく面白かったのだけど、それに比べるとちょっと落ちるかな。でも可愛くて面白い。主人公のRoan、親友やガールフレンドと仲違いして、悪い友達とつるむようになったり・・・ああ・・・ダークサイドの誘惑!!楽しみにしていたフライトシュミレーションもうまくいかず、クサる日々。はてさて、どうなることやら。 それにしても、かわいいパダワンたちをみていると、「シスの復讐」でのアナキンの凶行を思い出さずにはいられないのが悲しい・・・。
読了日:11月1日 著者:JeffreyBrown
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