明日このお芝居を見に行くので、復習&予習です。
元は、三谷幸喜と東京サンシャインボーイズの舞台で、
1991年に映画化されたもの。
監督:中原俊、脚本:三谷幸喜
もし、日本に陪審員制度があったら・・・
という設定で、さまざまな年齢・職業の12人がある事件を審議します。
ええ、「十二人の怒れる男」というアメリカ映画がもとになってます。
(正義のヘンリー・フォンダがかっこよかった!というのは覚えてるけど
実は細かいところは忘れてる・・・)
何年か前に薦められて観てみたら・・・すっごい面白かった!のです。
大事にビデオに録画して観てたんだけど、DVDも買いました。
審議されるのは、ある殺人事件。
最初の多数決では、全員一致で”無罪”。
ところが、一人の陪審員の”ちゃんと話し合いましょうよ”の一言で、
二転三転、喧々諤々の審議が始まります・・・。
なんちゅーか、実に日本人的!
冒頭、”じゃぁ、飲み物の出前とりまーす!何にしますかー?”と
いうシーンから笑える!
面倒臭いからさっさと終わりたい人や、フィーリングで無罪という人、
優柔不断な人、だんまりを決め込む人、
感情的になる人、無関心な人。
いずれも、論理的に議論することに慣れていない一般人ばっかり。
そういう私も、もし陪審員制度があって、召集されたらどうしよう!!と
思うくらいに論理的思考してません。
それが、筋道立てて考えて、議論することの面白さに引き込まれていくんです。
12人のキャラクターもそれぞれ 細かく描かれてて、
はじめは誰が誰だか混乱してしまうけど、最後には、
共にひとつの真実にたどり着いたという爽快感!さすが!
台詞や伏線も、よくこんなの思いつくよね。
出演者は、まだ若い豊川悦司、相島一之、梶原善などなどです。
「笑の大学」しかり、オリジナルの舞台の完成度が十分に高いだろうのに、
どうしてわざわざ映画化するのか、と思えるフシもあります。
でも、映画化していなかったら、こうして観られなかったんですから、
映画化してくれてありがとう!
さーて 明日は楽しむぞ!!
元は、三谷幸喜と東京サンシャインボーイズの舞台で、
1991年に映画化されたもの。
監督:中原俊、脚本:三谷幸喜
もし、日本に陪審員制度があったら・・・
という設定で、さまざまな年齢・職業の12人がある事件を審議します。
ええ、「十二人の怒れる男」というアメリカ映画がもとになってます。
(正義のヘンリー・フォンダがかっこよかった!というのは覚えてるけど
実は細かいところは忘れてる・・・)
何年か前に薦められて観てみたら・・・すっごい面白かった!のです。
大事にビデオに録画して観てたんだけど、DVDも買いました。
審議されるのは、ある殺人事件。
最初の多数決では、全員一致で”無罪”。
ところが、一人の陪審員の”ちゃんと話し合いましょうよ”の一言で、
二転三転、喧々諤々の審議が始まります・・・。
なんちゅーか、実に日本人的!
冒頭、”じゃぁ、飲み物の出前とりまーす!何にしますかー?”と
いうシーンから笑える!
面倒臭いからさっさと終わりたい人や、フィーリングで無罪という人、
優柔不断な人、だんまりを決め込む人、
感情的になる人、無関心な人。
いずれも、論理的に議論することに慣れていない一般人ばっかり。
そういう私も、もし陪審員制度があって、召集されたらどうしよう!!と
思うくらいに論理的思考してません。
それが、筋道立てて考えて、議論することの面白さに引き込まれていくんです。
12人のキャラクターもそれぞれ 細かく描かれてて、
はじめは誰が誰だか混乱してしまうけど、最後には、
共にひとつの真実にたどり着いたという爽快感!さすが!
台詞や伏線も、よくこんなの思いつくよね。
出演者は、まだ若い豊川悦司、相島一之、梶原善などなどです。
「笑の大学」しかり、オリジナルの舞台の完成度が十分に高いだろうのに、
どうしてわざわざ映画化するのか、と思えるフシもあります。
でも、映画化していなかったら、こうして観られなかったんですから、
映画化してくれてありがとう!
さーて 明日は楽しむぞ!!
けれどまだ諦めきれず、行こうか思案中∥・ノз・)コチョリ
kinoさん、楽しんできてくださいね!!!
WOWWOW生中継で我慢・・・かも・・・トホホ。
感情論に流されず、自分がいかに公平に、中立を保って、冷静な判断、結論を導き出せるか、
って、普段から常にやっていることなので、あたしがその12人になりたい!!
そもそも日本に陪審員制度があったら、絶対に立候補してたし、
それなりの勉強もすごーーーくしたと思う。
そしてそれらが面白おかしく描かれてるなんて、
まるで、大好きな素材だけで作られた、未経験の料理を食べるような気分だわ♪
kinoさんの説明だけで、ストーリーの始まりがすごくイメージできました。
ぜひぜひ、観たい映画リストにいれときます!
いいなぁ。
映画はこっちゃんも観たよ
おっもしろいよねぇ、これも
淡々としてるけど
この時のトヨエツって映画初出演なんだよね、たしか。
若いんだよね~ほんとに。
なかなか目を引く役だったし。
お芝居の方が盛り上がるかなあ?
コメントありがとうございました。面白かったです!
映画のほうはご覧になってますか?
舞台とはまた違った面白さがありますよ。
>skaちゃん
私も、土日は取れないと思って平日狙いにしました。
でも、当日券(補助席)まで満員でしたよ!
でも、ほんと観てよかった!
>mayumayuちゃん
ああー きっと陪審員にぴったりだと思うよ!
この映画見ながらも、きっと推理しちゃうんじゃないかな?
>こっちゃん
そうですねー 気分的な盛り上がりはお芝居の方があったかな!
トヨエツはホント、よかった。若かったよねぇ。
で、これって舞台向き?と思いながら観ていたのですが、アメリカ版も、日本版も、やっぱ、舞台と映画があるんですね!
で、日本版、三谷作品ってことで、記事を読ませていただいていたら、光景が浮かんできて、ニヤニヤしちゃいましたよ(笑)
これから、DVDレンタルするつもりなのですが、観るのが楽しみです^^。
TBさせてくださいね。
これ、ほんと面白いから是非観てくださいねー!
どこにでもありそうな日常的な話で よくぞここまで。
オリジナルのシリアスな緊迫感とはかなり違います(笑)