2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:687ページ
ナイス数:93ナイス
ああっ!2月はとうとう3冊・・・
ソフトバレーボールに夢中になりすぎて読書する体力が
残ってなかったのと、夜更かし禁止月間だったため・・・。
スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想
グレゴリ青山さんは、もう15年以上前モーニングで旅エッセイ漫画を描かれていた頃から好きでしたが、スケートにハマってらしたとは知らず・・・。あの非日常的ド派手で華麗な世界は(グレゴリさんがお好きな)インド映画に通じるものがあるかも。下手なようでホントはお上手なイラスト、各選手の特徴とらえてましたねー。続きも是非出してください。
読了日:2月22日 著者:グレゴリ青山
夜また夜の深い夜の感想
暗いし分厚いし、読み終わるかどうか始めは心配だったけれど、引き込まれて驚くほどあっという間に読了。前半は舞子と母の秘密が気になり、後半は舞子・エリス・アナのサバイバルにドキドキした。自分が生きている世界とはかけ離れているけれど、こういう人生を送っている人も確かにいるんだろうな・・・と妙にリアルに感じた。でも、ずっとずっと深い夜の闇の底で暮らすような一生ってどうなんだろう。いつか夜は明けるのだろうか。表紙のイラストが切ない。
読了日:2月19日 著者:桐野夏生
読まされ図書室の感想
小林聡美さんが各界著名人にオススメされた本を否が応でも読まされる読書エッセイ。飯島奈美さん、よしもとばななさん、群よう子さんなどなどなど。私はどの本も読んだことがなく、どれも高尚で難しそうで、もし私が読まされるとしてもかなりの苦痛だと思う。読メ以上に、こんな機会でもなければ手に取らない本だろうけど、それによって新たな世界が拓けるのならすばらしいと思う。でもあんまり読みたくない・・・。
読了日:2月16日 著者:小林聡美
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