目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「キミに逢えたら!」 恋が始まる一夜

2010年02月27日 | 映画タイトル か行
WOWOWのあらすじを読んで気になったので
観てみましたが、これがなかなかヨカッタ。
邦題がイマイチだなぁ。

「キミに逢えたら!」
(NICK AND NORAH'S INFINITE PLAYLIST 2008年・米)

バンド青年の二ック(マイケル・セラ)は
振られた彼女に未練タラタラで、
オリジナル・ミックスのCDを
しつこく贈り続けている。
そのCDは彼女の耳に届くことなくゴミ箱直行。
それを拾って聴いたところ、そのセンスを
気に入ってしまったノラ(カット・デニングス)。

ある夜、好きなバンドのシークレットライブの
場所を探しに出かけたマンハッタンのクラブで
ニックとノラはそうと知らずに偶然出会い、
行動を共にすることに・・・。


はちゃめちゃなナイトライフと
男女関係ですが、高校生なんだよねぇ・・・
なんて思うのはトシとった証拠か(笑)

音楽を軸にした青春胸キュン映画。
とりたててどこがいい、とか 感動するとか
そういう映画ではないけど、
なんだか胸の奥がほんわかするというか、
観ていて、こそばゆくてほほえましくて
がんばれー!と思ってしまう。

好きです、こういう映画。
でも、ノラの友達(酔っぱらいの女の子)のネタが
あまりに汚くて引いた。
あれがなかったらもっとよかったのに。

夜のマンハッタン、他のいろんな映画で観るのと
少し違う気がした。
キレイ過ぎない、普通の街って感じ。

マイケル・セラって「JUNO」の彼ですよね。
なんか普通っぽくてパッとしないなぁ
と思ったのだけど、だんだん見慣れてきた(笑)
ああいう感じがイマドキの男の子なんだろうね。
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