目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

1月に読んだ本

2021年02月12日 | 読書

1月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:651
ナイス数:90

出だしから2冊しか読めてないー

年末年始いっぱい借りた本も消化しきれなかった。一日36時間は欲しい。

「あめつちのうた」甲子園で野球を観るのが好きな人にはおすすめ!


([ん]1-14)明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語 (ポプラ文庫)([ん]1-14)明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語 (ポプラ文庫)感想
久しぶりに読んだシリーズ第4作目。商店街が舞台のアンソロジーなので支障はないけど、前に出てきたお店のこと忘れてしまってるなぁ…。今回楽しみにしていたのは寺地さんと彩瀬さん。もちろん面白かったし、他もよかった。どれも、ちょっとほろ苦いけど、希望があるところが好き。古い商店街の店主の孫世代である若者たちが、お店に関わるようになってきているのはいいな。明日町こんぺいとう商店街がもっともっと盛り上がって楽しくなるといい!次も読みたいな。
読了日:01月18日 著者:寺地 はるな,蛭田 亜紗子,彩瀬 まる,芦原 すなお,前川 ほまれ,大島 真寿美,山本 幸久


あめつちのうたあめつちのうた感想
甲子園球場の神整備として知られる阪神園芸に入社した主人公の1年間。野球の才能豊かな弟と、弟にだけ期待を寄せる父親への複雑な想い、野球部のチームメイトのセクシャリティ、会社の先輩である元高校野球のスター投手、ビールの売り子をしながら歌手を目指す女の子。盛りだくさんの内容と阪神園芸の知られざる仕事ぶりを描いたお話。盛り込みすぎな気もするけど、どれも「雨降って地固まる」な大事なエピソードだしなぁ…。私もやっぱり野球はドームじゃない方が好きです。ちょっと「フィールド・オブ・ドリームス」思い出した。
読了日:01月18日 著者:朝倉 宏景

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