１月に読んだ本

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1059ページ
ナイス数：194ナイス

STAR WARS スター・ウォーズ ビジュアル事典 ジェダイの謎全解明 ―ジェダイになるための秘密大公開!の感想
「フォースの覚醒」を機に小２の息子をスター・ウォーズの世界に誘い込むことに成功。彼のために、と思って購入したのですが、これがなんと！素晴らしくためになる本でした（笑）これ、子供向けの本なのかな？？それとも大人向け？？　息子が持つジェダイ、フォース、ダークサイドに関する疑問にほとんど答えてくれるだけでなく、ファン暦35年以上の私も初めて知ったことがいっぱい！ライトセーバーの構造まで載ってますよ。（どうやったら作れるの？！と興味しんしんな息子）　ほんと、SWの世界をより詳しく知りたい方にオススメです。
読了日：1月31日 著者：

木根さんの1人でキネマ 1 (ジェッツコミックス)の感想
書評欄で知り、早速読んでみた。映画オタクにはたまらん漫画でした（笑）木根さん、無事に「SW　フォースの覚醒」観られたかな？！　いやー、映画オタクといってもいろんな種類がいるんです。仕事でもないのに映画館に通うことが半ば義務のようになってたり、ハリウッド娯楽映画をバカにしたり、映画を見ては　けなしてばっかりだったり、そういうのって哀しい。楽しまなくちゃ！私は木根さんと語りたいよ！続きがまた読みたいです。ただ・・・青年誌の連載ゆえ仕方ないのでしょうが、不必要なお色気カットはいりません・・・。
読了日：1月22日 著者：アサイ

きのうの影踏み (幽BOOKS)の感想
とても短い、怖い短編集。子供の頃の都市伝説や怖い噂話を思いだすような、あとから思い出して怖くなるような話。ナマハゲは怖過ぎます・・・。
読了日：1月22日 著者：辻村深月

 

持たざる者の感想
震災や子供の死、海外赴任からの帰国、といった突然の出来事に今までの生活、人生を乱されてしまう人たちの物語。どの人物にもあまり共感できなかったし、好きになれなかったけど、人は大切なものを失ってはじめてその価値に気づくものなんだなぁ・・・という感じ。
読了日：1月9日 著者：金原ひとみ

りんごかもしれないの感想
シュールだ・・・。うちの子には少し難しかったようだけど、こういう発想や空想ができる子になって欲しいな。
読了日：1月9日 著者：ヨシタケシンスケ

 

コンビニたそがれ堂 神無月のころ (ポプラ文庫ピュアフル)の感想
今年の１冊目は大好きなこのシリーズ。今回も切なくて心あたたまる優しい物語でした。コンビニの店長は出雲の国で会議中。アルバイトの化け猫ねここが引き寄せるお客さんは、今はもう会えない大事な人への想いを抱く人たち。泣けました・・・。朝、家族を送りだす時は、前の日にどんなことがあっても明るく元気に”いってらっしゃい”と言わないと！！と改めて思いました。私も父を亡くした時は”あれが最後になるとは・・・”と何度も思いましたから・・・。
読了日：1月9日 著者：村山早紀

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