目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

7月に読んだ本

2018年08月09日 | 読書

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1411
ナイス数:205

ハコヅメ~交番女子の逆襲~(2) (モーニング KC)
ハコヅメ~交番女子の逆襲~(2) (モーニング KC)感想
ほんとに好き!面白い!警察官の不祥事ニュースは数多くあれど、日々がんばってる人たちがいる!もっとたくさん読みたいです。打ち切りにならないよう「モーニング」にファンレター書こうかな(笑) 美しい顔してえげつないこと言う聖子ちゃん、かっこいい。(源や山田ビジョンではゴリラ扱い)
読了日:07月23日 著者:泰 三子


大家さんと僕大家さんと僕感想
話題の本、やっと読めた。お笑い芸人の矢部太郎さんが借りた部屋は86歳の大家さんと半同棲(笑) 大家さんがとてもいいキャラ!上品でかわいらしいけど、鋭いコメントや意図せずとも笑いのツボまでおさえてる。矢部さんもただのいい人な面だけでなく、ちょっとイラっとすることや黒いことも描いてるところがいい。でも、お年寄りと付き合える、優しくていい人なのは間違いない。大家さん、いつまでもお元気でいてください!!
読了日:07月23日 著者:矢部 太郎


じっと手を見るじっと手を見る感想
地方都市で介護の仕事をする日奈と専門学校の同級生、海斗。そしてまわりの人たち。やりきれなさ、もやもや、かすかな希望と絶望。いつもながらにリアルでうまい窪さん。偉人でもスーパースターでも大金持ちでもないごく普通の人というのは、こんなふうに少しの勇気を出して抜け出そうとしても、結局はかわりばえのない毎日を過ごし、年老いていくのかもしれない。 
読了日:07月23日 著者:窪 美澄


365日のWonder ブラウン先生の格言ノート365日のWonder ブラウン先生の格言ノート感想
「ワンダー」「もうひとつのワンダー」に感銘を受け、映画にも感動。この「ワンダー」の世界に、もう一冊素敵な本が加わりました。ブラウン先生が集めた格言が365日分、毎日ひとつずつ趣向を凝らしたデザインで読めます。合間にはブラウン先生のエッセイが。(「あの生徒たち」との夏休みのやりとりも!) 出典や格言の背景も載っていて、大人の私でも大事に読みたい本です。もちろん購入!息子もいつか興味をもって読んでくれますように… 学校の先生たちにも是非読んで欲しい!
読了日:07月09日 著者:R・J・パラシオ


スイート・ホームスイート・ホーム感想
読み始めて、いやーん 阪急不動産の宣伝みたいな小説!と思って初出を見たら、ホンマにそうやったから笑った。宝塚の高級住宅街のケーキ屋さんを中心にした素敵すぎる短編集。温かくて優しくて甘い、いいお話ばかりでした。物語としてはこれはこれで良いかな、とは思いますが、大阪人としてはちょっとこそばゆい感じかなー。宣伝媒体だから仕方ないよね。阪急沿線の人の口調にしては大阪弁寄りな気がして違和感もあったけど、マハさん関学出身やし、ま、ハッピーでスイートなお話にはツッコミ無用かな。
読了日:07月08日 著者:原田 マハ

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