「シャーク・テイル」 ウィル・スミスのりのり

ハードディスクに録画したのをチェックしてて、
去年の終わり頃に見ました。
ドリーム・ワークスのアニメ。
豪華な声のキャストが話題になったわりに・・・
あんまりヒットしなかったっけ？？

「シャーク・テイル」（SHARK TALE・2004年・アメリカ）

海の世界、獰猛なサメ・マフィアに怯える小市民たち。
小魚のオスカー（ウィル・スミス）は、
いつか”いっぱしの人物”になってやる！と成り上がりを夢見る若者。
一方、サメ・ファミリーのボス、
ドン・リノ（ロバート・デ・ニーロ）は、
末息子のレニー（ジャック・ブラック）が気弱でマフィアとして
やっていけそうにないことを心配していた。
そんなある日、オスカーの目の前で、レニーの兄サメが事故死。
ショックを受けたレニーは失踪、オスカーはちょっとした誤解で
”シャーク・キラー”として一躍　スターに・・・

他に、声の出演には、レネー・ゼルウィガー、
アンジェリーナ・ジョリー、マーティン・スコセッシなどなど。
キャラの顔や雰囲気がその、声のキャストそのまんまで、
そこがイイんだか悪いんだか。

ウィル・スミスが主役ということで、
ヒップホップなアニメになってます。
（クラゲのコンビがレゲエだし。）
こういうアニメで、ブラック・カルチャーのり、って
珍しい気もします。

心優しきサメのジャック・ブラックもいいんだけど
お話にイマイチ盛り上がりや感動がないというか
あまりにありきたり・・・。
真冬に見たのも良くなかったのかも。
それに、既に「ファインディング・ニモ」で
海の魚達の世界は堪能してるしねぇ。

キャストが気になる人は　一見の価値ありです。

（余談）クリスピー・クリーム・ドーナツの
テイクアウト袋が出てたよー（笑）