「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」 はぁ・・・

今さら・・・なんですが懸案だったコレを
やっと観ました。

「パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールド・エンド」　
（PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END　2007年・米）

ご存知、シリーズ第３作。
ストーリー説明するのも今さら、ですよね。
今回は、チョウ・ユンファや
キース・リチャーズ（ジョニー・デップが
ジャック・スパロウの役作りのモデルにしたという）が
出演するのが話題でした。

しかーし！
チョウ・ユンファ、あれで終わりかいっ？！
いいとこナシですよね・・・。
キース・リチャーズは・・・
すみません、サムかったです。
内輪ウケ的サービスシーンをありがたく
みせていただいた感じがして
なんだかしらけてしまった私。

よーするにですね
私はこの映画シリーズが好きではないみたいなんです。

前作「デッドマンズ・チェスト」の時でさえ
ワケがわからん、だの
１作目の復習が必須、だの言っていたのに
（その感想はコチラ）
それから数年を経て、
ストーリー、伏線、ややこしい人間関係、
覚えてるわけがありません。

ジョニー・デップの人気を不動のものとした
この映画、ファンが多いのもわかります。

細かいトコまで何度も観れば観るほど
面白いのかもしれません。
ややこしいストーリーも　理解すれば
おお！と思うのかもしれません。
ロマンスに胸キュンなのかもしれません。

でもなぁ・・・私には
ジョニー、オーリー、キーラの
３人、あんまり魅力的ちゃうねんなぁ・・・。
もちろんジョニーのジャックは
彼ならではのキャラクターだけど
もっと他の地道にすごい映画で
評価されるべきではないの？

まぁ、気になってたシリーズものを
ようやく観終えてほっとしました。