「アイアンマン２」 脚本はジャスティン・セローでした

「マイティ・ソー」「ハルク」そしてこれ。
DVD借りてきたのに観る時間ない！
とりあえず一番面白そうなの観とこう。

「アイアンマン２」(Iron Man 2　/2010年・米）

正義のヒーロー・アイアンマンであることをカミングアウトした
トニーだったが、体に埋め込んだ電池（正式名称なんて言うの？ごめん）の
毒素がまわって大変な状態に。
しかも、国から目をつけられるわ、ライバル会社の小憎たらしいヤツが
出しゃばるわ、ロシアからは　私怨をつのらせてる
マッド・サイエンティストが命を狙ってくるわ、
やけに有能かつセクシーな秘書は登場するわ、で大忙しであります。

今回のみどころは
ミッキー・ロークとスカヨハ嬢（スカーレット・ヨハンソン）
とスカヨハ嬢とスカヨハ嬢。

ミッキー・ローク・・・・はぁ・・・（遠い目）
私は「レスラー」をまだ観ていないので、
復活をとげたミッキー・ロークを映画で観るのは
これが初めてでした。

いやー、昔、セクシー俳優の代名詞と言われていた頃
こんなニヤケ男のどこがいいんじゃい？！と思っていたけど
今の姿を見ると、昔に思いをはせてしまいますね。
まぁ、不気味さ、という点においては昔も今も
あまり変わらないかもしれません。

彼が演じる敵役、ふてぶてしく無敵な感じで
登場したわりに・・・でしたが、
インパクトは大きかったです。

そして私の大好きな
スカーレット・ヨハンソン！
そうだ、すっかり忘れてたけど、彼女は
アベンジャーズの一員だったよね。
赤毛と緑の瞳に白い肌がほんとにキレイで
前作で”ヨカッタ”と書いたグウィネスなど
キャーキャーとうるさいだけで、かすんでしまいました。
（↑私にとって）

小柄だから、アクションシーンはあまり強そうには
見えないけど、ぴちぴちラバースーツのセクシーさは
キャット・ウーマン/アン・ハサウェイと双璧。
キリッとクールなとこもいい。
「アベンジャーズ」観たいわぁ。

ちんけなライバル役のサム・ロックウェルもよかった。
ちょっと若い頃のゲイリー・オールドマンに似てない？

残念だったのは、前作のテレンス・ハワードが
ドン・チードルに代わっていたこと。
ドン・チードルも好きな俳優だけど、
前作でパワースーツを着たがっていた
テレンスが着られなくて残念だなぁ～と。

あ、で、肝心の主人公ですが
いろいろ苦悩もありつつ、
亡き父の思いを受け止め、新元素まで作り出しちゃって！
（作れるんか？！文系人間にはわかりません）
ほら！胸に注目ですよー！！△ですよー！！

それにしても、親友（ドン・チードル）との大ゲンカは
伏線ではあるものの、はた迷惑なのでやめていただきたかった。

前作ほどの面白さはなかったけど、
これまた飽きずに楽しめた２時間でした。

そうそう、脚本はジャスティン・セローでした！
思わずオープニング・クレジット二度見。
気にかけているのは私くらいなもんでしょうが。
（先日、ジェニファー・アニストンと婚約した俳優です。
いつも脇役だけど、なんか好きで・・・。
「ズーランダー」とか「マルホランド・ドライブ」とか）