目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「マン・オブ・スティール」結局ガチンコ勝負

2014年07月13日 | 映画タイトル ま行
この前のスーパーマン、
2006年の「スーパーマン リターンズ」
大好きだった私。(感想はこちら
「スパイダーマン」にしろ、そこそこヒットしたのに
なぜまた新しいシリーズとして作られるのか
(rebootっていうんでしょうかね)
はなはだ疑問です。

でもまぁ、スーパーマンには特に深い
思い入れもないのですが。

WOWOWで放送してたので観ました。
「マン・オブ・スティール」(MAN OF STEEL 2013年・米)

クリプトン星でのスーパーマンの誕生から
どうして地球にやってきたのか
どんな宿命を背負っているのか
故郷の星はどうなったのか・・・
など、はじめから丁寧に描いています。

CGも盛大でクライマックスの戦いも
どっかんどっかんとNYが壊滅状態・・・と
思いきや、案外みんな避難すらしてなかったり。

昼間にWOWOWで昔のシリーズの「スーパーマン」を
やってたのをちらっと観たのですが
あの頃ののどかさと比べものになりません。

結局はスーパーマンと敵が肉弾戦で長々と戦ったり
死んだパパが映像で現れて会話できる、など
納得できないところもあったけど、
ついつい引き込まれて最後まで観てしまったので
つまらなくはなかった。

今回のスーパーマン役はヘンリー・カヴィル。
ちょっとヒュー・ジャックマンに似てる雰囲気かな、
なんて思いました。

ロイスはエイミー・アダムス。
ほんとこの女優さん、ひっぱりだこ。

のっけからクリプトン星のスーパーマンのパパが
ラッセル・クロウでびっくり。
予備知識が全くなかったもので。
その後もダイアン・レインとケビン・コスナー、
ローレンス・フィッシュバーンと
びっくりするような豪華キャストでした。

敵のゾッド将軍はマイケル・シャノン。
最近ではドラマ「ボードウォーク・エンパイア」の
屈折した役が印象的で、あのインパクトある顔ともども
見た瞬間に”絶対この人いい人じゃないな”と思ってしまう。

このシリーズ、まだ続くのかな。
こういう映画はやっぱり映画館で観たいですよね。

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