アカデミー賞脚本賞を獲得した ちょっと不思議なラブストーリー。
「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」という原題が素敵です。
DVDが出ました!待ってました!
パッケージが 光の加減でキラキラして見えます。素敵。
まず、特典映像から。
メイキングのインタビューや、独創的な撮影のようす。
ジム・キャリーと監督の対談などなど。
ミシェル・ゴンドリー監督とチャーリー・カウフマンの音声解説もあり!
ミュージック・チャプターもついてます。
(音声解説とミュージック・チャプターが入っているDVD、好きなので嬉しい。)
ベッド・カーや象の行進の話、面白いです。
シンクのお風呂のシーン、”CGではなく、セットで大きなシンクを作った”と
知ってはいたのですが、実際に撮影風景を見ると すごーい!と思いました。
この監督さんの撮影方法はかなり独特なようですね。
”この映画の撮影にあたって、自分のツライ過去と向き合ったんだよ”
と語るジム・キャリー、どんなツライ恋があったのでしょう・・・。
特典映像を観ていると、映画館で観た時の切ない思いが甦ってきました。
早速これから本編を見ます!
本編の感想↓↓↓はとりあえず、引越し記事です。
脚本のチャーリー・カウフマンといえば「マルコビッチの穴」
「ヒューマン・ネイチュア」「コンフェッション」
「アダプテーション」と一風変わった、
”この人の頭の中こそ どうなってんの!?”と思わせるような
不思議に入り組んだ変わったストーリーで有名。
私はとても好きです。
ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが恋人同士で、
別れてしまった後、お互いが記憶の中のお互いを消す、というお話。
前半は、なにやらややこしくて、混乱しそうになるのですが、
そこは ビジュアルでわかりやすくなってるので大丈夫。
後半、ジム・キャリーの記憶を消す作業が進んでくると、
私、不意に涙が出てきました。
もう忘れてしまっていた ささやかな、だけど2人だけの
大事な思い出が次々に消えていくことの つらさ。
そこからは なんだかんだ、個人的に思い出すこともあって、
ジム・キャリーのシリアスな、しおれた男前っぷりにも泣かされ、
花粉症でハンドタオル持っててよかった、という状態でした。
2人の結末は・・・どうなんでしょうね。
リアルでいいと思います。
思い出なんて、わざわざ消そうと思わなくても、
いつか忘れてしまうものなのに・・・。
それも悲しいけど、そうじゃなくちゃ、人間、生きていけないと思う。
たまに、脳のどこかが刺激されて ふっと思い出すからいいんですよ。
(”記憶消します”社には、愛犬の記憶を消したいらしい老婦人も
順番を待っていた。その気持ちはわかるけど、私ならそれは絶対消したくない。)
ベタな顔芸コメディやってた頃のジム・キャリーは嫌いだったけど
「トゥルーマン・ショー」以来見直した私です。
この「エターナル・サンシャイン」は ほんとによかった。
無口で悲しげで。たまにハジケたシーンがあるのもご愛嬌。
ケイト・ウィンスレットも今までになくアグレッシブな女性で、
扱いにくそうだけど魅力的。
キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロと
脇も良くて、期待以上によくできた映画でした。
「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」という原題が素敵です。
DVDが出ました!待ってました!
パッケージが 光の加減でキラキラして見えます。素敵。
まず、特典映像から。
メイキングのインタビューや、独創的な撮影のようす。
ジム・キャリーと監督の対談などなど。
ミシェル・ゴンドリー監督とチャーリー・カウフマンの音声解説もあり!
ミュージック・チャプターもついてます。
(音声解説とミュージック・チャプターが入っているDVD、好きなので嬉しい。)
ベッド・カーや象の行進の話、面白いです。
シンクのお風呂のシーン、”CGではなく、セットで大きなシンクを作った”と
知ってはいたのですが、実際に撮影風景を見ると すごーい!と思いました。
この監督さんの撮影方法はかなり独特なようですね。
”この映画の撮影にあたって、自分のツライ過去と向き合ったんだよ”
と語るジム・キャリー、どんなツライ恋があったのでしょう・・・。
特典映像を観ていると、映画館で観た時の切ない思いが甦ってきました。
早速これから本編を見ます!
本編の感想↓↓↓はとりあえず、引越し記事です。
脚本のチャーリー・カウフマンといえば「マルコビッチの穴」
「ヒューマン・ネイチュア」「コンフェッション」
「アダプテーション」と一風変わった、
”この人の頭の中こそ どうなってんの!?”と思わせるような
不思議に入り組んだ変わったストーリーで有名。
私はとても好きです。
ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが恋人同士で、
別れてしまった後、お互いが記憶の中のお互いを消す、というお話。
前半は、なにやらややこしくて、混乱しそうになるのですが、
そこは ビジュアルでわかりやすくなってるので大丈夫。
後半、ジム・キャリーの記憶を消す作業が進んでくると、
私、不意に涙が出てきました。
もう忘れてしまっていた ささやかな、だけど2人だけの
大事な思い出が次々に消えていくことの つらさ。
そこからは なんだかんだ、個人的に思い出すこともあって、
ジム・キャリーのシリアスな、しおれた男前っぷりにも泣かされ、
花粉症でハンドタオル持っててよかった、という状態でした。
2人の結末は・・・どうなんでしょうね。
リアルでいいと思います。
思い出なんて、わざわざ消そうと思わなくても、
いつか忘れてしまうものなのに・・・。
それも悲しいけど、そうじゃなくちゃ、人間、生きていけないと思う。
たまに、脳のどこかが刺激されて ふっと思い出すからいいんですよ。
(”記憶消します”社には、愛犬の記憶を消したいらしい老婦人も
順番を待っていた。その気持ちはわかるけど、私ならそれは絶対消したくない。)
ベタな顔芸コメディやってた頃のジム・キャリーは嫌いだったけど
「トゥルーマン・ショー」以来見直した私です。
この「エターナル・サンシャイン」は ほんとによかった。
無口で悲しげで。たまにハジケたシーンがあるのもご愛嬌。
ケイト・ウィンスレットも今までになくアグレッシブな女性で、
扱いにくそうだけど魅力的。
キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド、マーク・ラファロと
脇も良くて、期待以上によくできた映画でした。
買ったばかりなのでまだ裏面の説明しか見てない
ですが、値段の割に特典がすごいっすよね。
アカデミー賞脚本賞受賞!のシールもキラキラして
いるので、未だに透明包装が外せません。
でも悲しいですよね。記憶を消すなんて。
人間は記憶で造られる生き物ですよね。
今していることが過去のものになり、
今後していくことは、過去の経験から成っていくもの。
その繰り返しで、人を愛することもそうだと思うんですが・・・。
でもストーリーを知らないので、ちゃんと見てみたいです。
きっとかなり切ないんだろうなぁ。
脇役、良いですね。
ぜんぜんおっついてないです。
すっごい観たかったのに都合で劇場で観れなかった。
ますます観たくなりました。
ありがとうございます~♪
私もね、凄く迷ったの。迷って迷って、『バタフライ・エフェクト』は外せないってことで、こちらを見送りました(T^T)
ミュージック・チャプターって実ははじめて聞いた言葉だったりするんですが、音楽だけを再生できるんですってね!凄い!
テーマ曲のエターナル・フレームでしたっけ?聞きたい~~~!
コメンタリーが入っているDVDはとてもお得な感じがして好きです。
外装に貼ってあった”アカデミー賞受賞”のシールは
はがして中に貼っておきました(笑)
>mayumayuさん
変わった映画で、好きキライが別れるかもしれませんが、
(ダンナは横目で断片的に観て”ヘンな映画~”と言ってた)
ステキな恋をたくさん(?)経験されてるmayumayuさんには
きっと 感ずるところアリだと思いますよ。
>oi-skaさん
いやー、私も観たい映画がいっぱいで、追いつかないです!!
今年は地味だけど良い作品が多いので 気が抜けません!
変わった映画だけど、観てみてくださいね!
>kimさん
BGM的に流せるので ミュージック・チャプター付きの映画、
なんだか嬉しいのです。(「チアーズ!」や「ディナー・ラッシュ」にもついてる)
私は「バタフライ・エフェクト」見逃してます!!観たい!
彼、実はハンサムだよね。
子供みたいな役をやって違和感ないのも
彼ならではだし。
ほほ、もう1回見ようっと。。
しかし、イヤな記憶消すなら、
自分だけじゃなくて
相手のも同時に消してほしいと思うよ~。
ジム・キャリー、普通にしてたら男前なのにね。
前に”自分の記憶は消してしまいたいけど、相手には覚えておいて欲しいな”
なんて書いた私ですが・・・やっぱり そうだなぁ 記憶は消さないでいたいな。
そうじゃないと 学習しないもん・・・。
この映画大好きだー。
>愛犬の記憶を消したいらしい
私も絶対にそれは消しませんよぉ!!
(確かにいなくなったときは数日泣き暮らしますけれど・・・(´Д⊂グスン )
切なくてなんだか思い出すことも多かった映画ですわ~。