愛する「オペラ座の怪人」の劇団四季による
日本語吹替え版がテレビ放映されることを知ったときから
あっという間に時はたって、とうとう昨日放送されました。
特別版30分延長とはいえ、オリジナル2時間強の作品。
カットは致し方ないとはいえ・・・
うっとりとロマンチックな場面の後、
いきなりトイレ洗剤のCMにはがっくりですね。
さて、ご覧になった方、いかがだったでしょうか?
ミュージカル映画と知らなかった方、引きましたか?
わけわかんなかったですか?
はたまた、ハマりましたか?
オリジナルのファンの方、吹替えは許せなかったですか?
四季のファンの方、高井さんの声、素敵でしたか?
私は「オペラ座の怪人」という映画に
2005年1月29日に出会って以来、虜になりました。
観た当日の感想からすでに興奮してました。
これが、今のところの映画人生(?)
最愛の映画になろうとは。
そこから何度も何度も映画館に足を運び
サントラを聴き、各国版サントラまで買い漁り
・・・そして山口・今井ファントムの
劇団四季版サントラを聴き・・・
あくまでも映画から入った私ですが、
もともとは舞台作品。
どういうふうに舞台で演じられているのか
とても興味が沸き、20年以上日本語版を上演している
劇団四季の「オペラ座の怪人」を観たわけです。
何度も書いていますが、はじめは引きました。
どこからどうみても東洋人な人々が
無理やりな日本語歌詞で歌っても・・・
肝心なのはなんといっても、ファントム!!
(私が観たのは3度とも今回吹替えの高井治さん。)
歌は素晴らしく上手いけれど、
ルックスはもちろん映画のジェラルド・バトラーが素敵。
それでも・・・聴けば聴くほどハマってしまう歌声や
歌詞にやられました・・・。
この映画「オペラ座の怪人」が大好きという方は
本当に多いです。何十回とリピートした人も多い。
その方々が今回のテレビ放映をどうご覧になったのか
私はとても興味があります。
今回観て思ったのは・・・
私は「オペラ座の怪人」という世界すべてを
愛しているのだということ。
普通、映画は吹替えなどもってのほか。
声も含めて演技なのに吹替えなんて許せない!
吹替えなんてベツモノだ!と思っている私ですが
今回ばかりは吹替えでよかった・・・です。
もちろん、映画オリジナルキャストたちの
歌声も大好きだし、素晴らしいと思ってます。
決して上手いと思えないジェリーの歌も
危ういまでのセクシーさ、力強さも全て含めて
完璧なファントムです。
でも、オリジナルはもう何度も何度も観たし、
DVDも持っているのでいつでも観られる。
でも、日本語吹替えは入っていないので、
DVDが出る時に四季版吹替えが入っていたら
どんなにいいだろう・・・と夢想していた私としては、
今回の吹替え、本当に本当に嬉しかったです。
どの曲も素晴らしく美しい名曲ですよね。
それが、日本語歌詞で歌われるのも味があって良いなぁと。
確かに古臭い感じや ギョっとするような
とんでもないとこもあるにしても。
♪もはや退けない 行く手にはただ一筋の道が♪
とか
♪再び来るのだ 光なき わが心の牢屋へ♪
とか
♪わが愛は終わりぬ 夜の調べとともに♪
なんて 異論は多々ありましょうが、
うまい訳だと思います。
高井さんの、朗々とした歌声にウットリ。
甘くて優しいところもあって・・・
(舞台だと、最後のキスシーンでの”手”の演技が
素敵なんですよ。ふふふ・・・
ああ お願い、ルックスのことは言わないで!)
クリスティーヌの沼尾さんも
ラウルの佐野さん(現・ファントム)も
カルロッタも予想以上に映画に合っていたし・・・。
ただ、カットのシーンが多くてラウルが
さらにヘタレっぽかったね?
まぁ、オリジナルでもちょっと長いと思える
地下の罠にハマるシーンはカットされてて
気づけば濡れねずみだったのは気の毒・・・。
片手を目の高さに上げる、ってのも唐突な感じで。
字幕で歌詞が出ていたのもよかったです。
ミュージカルを観に行くと、
予習してない時は歌詞がさっぱり聞き取れないことが多いから。
最後の山場、地下での三重唱も字幕のおかげで
よくわかったかと思います。
映画公開時の字幕はひどかったから・・・。
ラウルが正反対のキャラになってましたからね。
(命乞いする訳にされてたんだよね)
そう、みんなが劇団四季の歌詞がひどい、と言っても
私は劇場公開時の戸○訳が許せないから
それに比べたら天地の差だと思ってます。
今回の吹替えを収録してブルーレイで出してくれないかな。
まだブルーレイのハードがなくても
私、絶対買います!
しかし、なんだかんだ言っても、
このテレビ放映を観た後、
DVDを見直したくなったのも事実。
ああ やっぱり「オペラ座の怪人」は語りつくせない!
日本語吹替え版がテレビ放映されることを知ったときから
あっという間に時はたって、とうとう昨日放送されました。
特別版30分延長とはいえ、オリジナル2時間強の作品。
カットは致し方ないとはいえ・・・
うっとりとロマンチックな場面の後、
いきなりトイレ洗剤のCMにはがっくりですね。
さて、ご覧になった方、いかがだったでしょうか?
ミュージカル映画と知らなかった方、引きましたか?
わけわかんなかったですか?
はたまた、ハマりましたか?
オリジナルのファンの方、吹替えは許せなかったですか?
四季のファンの方、高井さんの声、素敵でしたか?
私は「オペラ座の怪人」という映画に
2005年1月29日に出会って以来、虜になりました。
観た当日の感想からすでに興奮してました。
これが、今のところの映画人生(?)
最愛の映画になろうとは。
そこから何度も何度も映画館に足を運び
サントラを聴き、各国版サントラまで買い漁り
・・・そして山口・今井ファントムの
劇団四季版サントラを聴き・・・
あくまでも映画から入った私ですが、
もともとは舞台作品。
どういうふうに舞台で演じられているのか
とても興味が沸き、20年以上日本語版を上演している
劇団四季の「オペラ座の怪人」を観たわけです。
何度も書いていますが、はじめは引きました。
どこからどうみても東洋人な人々が
無理やりな日本語歌詞で歌っても・・・
肝心なのはなんといっても、ファントム!!
(私が観たのは3度とも今回吹替えの高井治さん。)
歌は素晴らしく上手いけれど、
ルックスはもちろん映画のジェラルド・バトラーが素敵。
それでも・・・聴けば聴くほどハマってしまう歌声や
歌詞にやられました・・・。
この映画「オペラ座の怪人」が大好きという方は
本当に多いです。何十回とリピートした人も多い。
その方々が今回のテレビ放映をどうご覧になったのか
私はとても興味があります。
今回観て思ったのは・・・
私は「オペラ座の怪人」という世界すべてを
愛しているのだということ。
普通、映画は吹替えなどもってのほか。
声も含めて演技なのに吹替えなんて許せない!
吹替えなんてベツモノだ!と思っている私ですが
今回ばかりは吹替えでよかった・・・です。
もちろん、映画オリジナルキャストたちの
歌声も大好きだし、素晴らしいと思ってます。
決して上手いと思えないジェリーの歌も
危ういまでのセクシーさ、力強さも全て含めて
完璧なファントムです。
でも、オリジナルはもう何度も何度も観たし、
DVDも持っているのでいつでも観られる。
でも、日本語吹替えは入っていないので、
DVDが出る時に四季版吹替えが入っていたら
どんなにいいだろう・・・と夢想していた私としては、
今回の吹替え、本当に本当に嬉しかったです。
どの曲も素晴らしく美しい名曲ですよね。
それが、日本語歌詞で歌われるのも味があって良いなぁと。
確かに古臭い感じや ギョっとするような
とんでもないとこもあるにしても。
♪もはや退けない 行く手にはただ一筋の道が♪
とか
♪再び来るのだ 光なき わが心の牢屋へ♪
とか
♪わが愛は終わりぬ 夜の調べとともに♪
なんて 異論は多々ありましょうが、
うまい訳だと思います。
高井さんの、朗々とした歌声にウットリ。
甘くて優しいところもあって・・・
(舞台だと、最後のキスシーンでの”手”の演技が
素敵なんですよ。ふふふ・・・
ああ お願い、ルックスのことは言わないで!)
クリスティーヌの沼尾さんも
ラウルの佐野さん(現・ファントム)も
カルロッタも予想以上に映画に合っていたし・・・。
ただ、カットのシーンが多くてラウルが
さらにヘタレっぽかったね?
まぁ、オリジナルでもちょっと長いと思える
地下の罠にハマるシーンはカットされてて
気づけば濡れねずみだったのは気の毒・・・。
片手を目の高さに上げる、ってのも唐突な感じで。
字幕で歌詞が出ていたのもよかったです。
ミュージカルを観に行くと、
予習してない時は歌詞がさっぱり聞き取れないことが多いから。
最後の山場、地下での三重唱も字幕のおかげで
よくわかったかと思います。
映画公開時の字幕はひどかったから・・・。
ラウルが正反対のキャラになってましたからね。
(命乞いする訳にされてたんだよね)
そう、みんなが劇団四季の歌詞がひどい、と言っても
私は劇場公開時の戸○訳が許せないから
それに比べたら天地の差だと思ってます。
今回の吹替えを収録してブルーレイで出してくれないかな。
まだブルーレイのハードがなくても
私、絶対買います!
しかし、なんだかんだ言っても、
このテレビ放映を観た後、
DVDを見直したくなったのも事実。
ああ やっぱり「オペラ座の怪人」は語りつくせない!
ちょっと聴いてて気恥ずかしい部分もありましたが、歌声の方は素晴らしかったです。特に最初のカルロッタの歌声、すごかったですねぇ。考えたら贅沢な吹き替えだ。しかしCMやたら、多すぎませんでした? で、結局最初の方だけ見てやめちゃいました。すみません~!
まさか、日本語吹替えでTVで観ることがあるなんて思ってもみなかった作品だったけど、
こんなこともあるんだなぁ、と今更ながらに思います。
この作品との出会いや思いは語り尽くせないほどあるんですよねぇ。。。
そうそう。地下の三重唱、歌詞が出てわかりやすくてよかったですね!
それに、わたしも四季の日本語訳、いいと思ってる1人です。
日本語は英語に比べて歌に込められる言葉が少ないのだから、
その中で、歌として綺麗に纏まるようによく工夫されたと思います。
もし、あれじゃなかったらどんな訳ならよかったでしょうね。
噴飯モノの映画の字幕に比べりゃ、月とスッポンですって。
「もはや退けない」は名訳です。
せっかく、ゴールデンキャストの吹替えで観たのに、
わたしは本日結局、映画のオリジナル音声で見直してしまいました。
これはもう、理屈じゃないんですよね。。。
たしかに!!本当にあのCMにはうんざりでした。
スポンサーさまあってのテレビですけれど(笑)
ああー この吹替え版、どこかでノーカット放送して
なおかつブルーレイででも発売してくれないかな。
カルロッタのミニー・ドライバーも吹替えされちゃってたけど
日本語のカルロッタも素敵でしたね!
ははは リタイアもわかります!
こちらこそ、お忙しい中ありがとうございます。
この映画がお好きな方はみんな、それぞれに
語りつくせない思い入れがありますよね。
根っこのとこでは私も含めてみんな、
この映画を愛していて、この映画に出会えて
よかった、と心から思っているはず。
わかります、あの放送を観たあと、私も
オリジナルを観たくてたまらなくなりました。
(時間がなくてまだ観られていませんが・・・)
「Point of No Return」はジェリーとエミーの
声も表情もしぐさも全てが最高です。
日本語版は私にはとても新鮮でした。
最初は「やっぱりオリジナルじゃないとなぁ~」と音声切替をちゃかちゃかしてたんですけど(笑)次第に訳のちがいの面白さにのめりこんでいきました。
ホントに翻訳の違いで印象がずいぶん変わるものですよね。
オリジナル版は脳内上映(?)出来るほど記憶していますから、余計違いを楽しめたかもしれません。
これからもオペラ座を愛していきたいですね^^
脳内上映!まさにそうですね。
こんなに愛せる映画に出会えたことを幸せに思います。
はい!これからも「オペラ座の怪人」を愛していきます!
またいつか映画館で観たいものです・・・。
日本語吹替え、楽しんでいただけて嬉しいです
(と私が言うのもヘンですけど)
あの歌詞に文句つける人もいるかなぁ・・と恐れていたのですが。
歌じゃないセリフもいかにもミュージカル風だなぁと
劇団四季っぽさを堪能いたしました。