目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「モアナと伝説の海」エンドロール後も観てね

2017年04月12日 | 映画タイトル ま行
春休みに観た2本目。

「モアナと伝説の海」(MOANA /2016年・米)

ドウェイン・ジョンソンことロック様が
声の出演をしていると知ったときから楽しみにしていたこの映画。
は~ でもやっぱり日本語吹替えでしか見られない。
いや、字幕版はほとんど上映してない!
(私の利用する小さめシネコンでは字幕上映なし、
大きいシネコンでも吹替え優先なんだよねぇ)

なんでよ!ロック様の声が聞けないなんて(泣)
でもまぁ、吹替え版も評判いいみたいだから
我慢するか・・・。
ちなみに、吹替え版では歌舞伎役者の尾上松也です。


南海の美しい島で暮らす少女モアナは長の娘。
この島の民は珊瑚礁の向こうへ行くことは禁じられていた。
しかし、モアナは幼いころから"空と海が出会うところ”への憧れを募らせる。

島には伝説があり、勇者マウイが女神テフィティの"心"を盗んだために
世界は暗黒に包まれ、マウイも力を失ってしまった、というもの。
平和だったモアナの島にもやがて不穏な闇が迫りくる。
マウイを探し出し、テフィティの心を返させるために
モアナはひとり海に漕ぎ出す。


さすが、ディズニーアニメはすごい!!
とてもアニメとは思えないような美しい映像に
キャッチーですばらしい歌曲。
胸躍る冒険にハラハラドキドキ。
(ハッピーエンドとわかってはいるけど(笑))
キャラクターも、とても魅力的。

主人公のモアナはもちろん、
勇者マウイと動くタトゥーがイイ。
マウイは、もちろんディズニー映画の王子様タイプではないけど
モアナと名コンビ。憎めないヤツです。
あああーロック様の声で観たかった!!
マウイの表情も、ロック様そのものなんだもんなー。
眉毛を片方ぐいっと上げるのも(笑)

でも、まぁ、吹替え版も思ったほど悪くなかった。
「キングコング」よりは数倍まし。

大大大ヒットした「アナと雪の女王」、
私はそれほどいいと思えなくて、
あまり好きではないのですが(はい、アマノジャクですから)
この「モアナ」は大好きです。
”空と海が出会うところは~”って主題歌と
”どういたしまして~You're welcome~”っていうマウイの歌が
まだ耳から離れません(笑)

あっ、そうそう
エンドロールの最後に、おまけのシーンもあるので
観て帰ってください。

私は長いクレジットも余韻に浸りながら観るのが好きです。
最近の映画だと、韓国や中国、インド系の名前が
技術スタッフにたくさん並んでるなーとか思いながら。

ディズニー、ピクサーのアニメだけかもしれないけど
Production Babiesなんてクレジットもあってほほえましい。
(作品の製作中にスタッフに生まれた赤ちゃんの名前ですよね。
ファーストネームがずらりと並んでます。
将来、自分の名前を見つけたらうれしいだろうな。)
それとは逆に、製作中に亡くなったスタッフのことが
書いてあることもあるし。

まぁ、息子は”もう出ようー”と言いますが、
もうちょっともうちょっと!と座らせてます(笑)
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