4月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3937ページ
小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
ああ~この先どうなるんだろう。みんな幸せ大団円のハッピーエンドでも誰も文句言いませんよ、きっと。うちの母も大ファンです。
読了日:04月24日 著者:高田 郁
ひとり膳 (料理人季蔵捕物控)
今回は暗くて悲しいお話だったのが私としては残念。烏谷さまの出番も少なかったし。次巻に期待。
読了日:04月24日 著者:和田 はつ子
おしまいのデート
「ランクアップ丼」、やっぱり泣けました。おしつけがましくなく、じみじみとじんわりと。中学生におすすめしたい本。
読了日:04月24日 著者:瀬尾 まいこ
今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)
読了日:04月19日 著者:高田 郁
シューマンの指 (100周年書き下ろし)
装丁の”血”にびっくりしてぬぐってしまった。シューマンに詳しければ全般的に楽しめたでしょうが、無知な私でも耽美なミステリーとして堪能できました。読み始めは挫折しそうでしたが・・・。
読了日:04月18日 著者:奥泉 光
錨を上げよ(下) (100周年書き下ろし)
下巻に期待したけど、やっぱり主人公がどうしても好きになれなかった。自分はさんざん風俗のお世話になっていながら、好きになった女性の過去は許さないというのは勝手やなぁ・・・と思う。百田さんには思い入れの深い著作のようですが、これだけの長編で全く好きになれなかった小説を読むのは私にとってかなり苦痛でした。意地で読み終えたようなもの。
読了日:04月15日 著者:百田 尚樹
夜行観覧車
登場人物のエゴや見栄に胸が悪くなるような物語でありながら、ページをめくる手が止まらない。子供がティーンエイジャーになったら、こんな恐ろしい毎日が待っているのか?自分も子供に多くを期待しつつ、ご機嫌を伺うようになるのかも・・・。
読了日:04月10日 著者:湊 かなえ
神様のカルテ 2
あまりにドラマチックで哀し過ぎて素敵過ぎるお話。素直に感動して滂沱の涙を流す自分と、ああ・・・泣かされてしまった・・・と斜に構える自分。こんな世界はただの理想なんだろうか、それとも現実にこんな心を持ったお医者様が骨身を削って働いているのだとしたら、本当に頭が下がる思い。
読了日:04月10日 著者:夏川 草介
サンドウィッチは銀座で
美味しそうだった~。どのお店もお酒の飲める大人向きという雰囲気で私には行けそうにないけど、唯一、大好きな明治軒のオムライスには生唾ゴックン。
読了日:04月08日 著者:平松 洋子,谷口 ジロー
花桃実桃
直木賞受賞で知った中島さん、まだ数冊しか読んでませんが、この語り口は大好きです。軽妙でユーモラスに人生の機微をあたたかく描いていると思います。アラフォーでも恋も人生もこれからなんだぞ。
読了日:04月05日 著者:中島 京子
女子芸人
女漫談家が主人公ということで、「ちりとてちん」を想像して読み始めたら、雰囲気はぜんぜん違ってましたが・・・。夢と希望溢れる”お仕事物語”のキレイごとじゃなく、嫉妬とかプライドの高さとか見栄とか、ダークな部分もリアルに書かれていて、さすが女性講談師さんが書かれた小説だなぁと思いました。
読了日:04月04日 著者:神田 茜
錨を上げよ(上) (100周年書き下ろし)
うーん・・・。下巻がどうなるのか楽しみにしておこう。残念ながら、今のところ主人公の又三が好きになれない。
読了日:04月01日 著者:百田 尚樹
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