目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

4月に読んだ本

2023年05月16日 | 読書

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:972
ナイス数:113

息子が高校生になって1か月が過ぎ、私の方がまだまだ生活のペースつかめてません。

水泳部に入り、4月から外のプールで(!)泳いでます。

今月に入ってからは朝の6時半から朝練で。私、4時半起き。

私立のスポーツ推薦じゃないんだけど…。

しんどいながらも、本人は楽しく学校に行ってるから良いかな。勉強する暇はなさそうですが。

 

翼の翼翼の翼感想
中学受験を母親の円佳の視点から描く物語。とにかく辛い。抉られる。中学受験には縁がなかったけれど、我が家は先日高校受験が終わったばかり。しかも息子はこの物語の男の子と同じく水泳を選手コースでやっていた。え、これ私のことでは??と思うぐらいに円佳の心情がわかりすぎた。私も、言ってはいけないことをたくさん言ってしまった。小学生に心身ともにこの重圧は、壊れないほうが不思議。親はただ、子どもの幸せを願っているだけなのに、いつの間にか親の欲望までのっけて多くを期待してしまうんだよね。翼くん、自分の道を見つけてね!
読了日:04月12日 著者:朝比奈 あすか


NHK2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」THE MAKING (TVガイドMOOK)NHK2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」THE MAKING (TVガイドMOOK)感想
まだまだ「鎌倉殿ロス」なファンには感涙ものの写真集。小栗旬さんの撮影なのがすごい。それゆえに一般人には見ることのできない舞台裏の自然な表情。三谷さんと小栗さんの対談も読みごたえあり。毎週このドラマをリアルタイムで見られたことが嬉しい。表紙カバー下の本体表紙にまで愛が溢れてます。
読了日:04月12日 著者:


マイ・プレゼントマイ・プレゼント感想
「Red」の方を先に読んだので、今度は「Blue」。なんだろう、こっちの方が好きだったな。色合いの問題か文字の並びがいたって普通で読みやすかったからかな?つらい恋をしている人や、傷ついた人には染みるんじゃないかな。
読了日:04月11日 著者:青山 美智子


一心同体だった一心同体だった感想
平成から令和の10歳から40歳までの女性の物語が、登場人物が繋がりながら描かれる。昭和の女子にも心に響く懐かしい流行りモノたち。女って大変だ。今までの友達関係のあれやこれやを思い出して、懐かしいような心が痛いような。毎日手紙や日記を交換して、あんなに仲良かった子とも疎遠になり、全く違った人生を歩んでいる。「人生は、友達と一緒には進めないんだ。」でも、一緒に過ごした日々を、いつかふとした瞬間に良い記憶として思い出してくれたら嬉しい。(イヤなこともよく覚えてるけどさ!)
読了日:04月11日 著者:山内 マリコ



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