2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1352ページ
ナイス数:210ナイス
深夜食堂 11 (ビッグコミックススペシャル)の感想
今回も美味しそうでした。暑い夏の豆腐キムチチゲ、いいねぇ~。でも、連載が長くなってくると、”前に登場した人”と言われても、顔が全部同じに見えて(特に女性)区別がつかない・・・。
読了日:7月31日 著者:安倍 夜郎
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1352ページ
ナイス数:210ナイス
深夜食堂 11 (ビッグコミックススペシャル)の感想
今回も美味しそうでした。暑い夏の豆腐キムチチゲ、いいねぇ~。でも、連載が長くなってくると、”前に登場した人”と言われても、顔が全部同じに見えて(特に女性)区別がつかない・・・。
読了日:7月31日 著者:安倍 夜郎
あさひなぐ 9 (ビッグコミックス)の感想
「八重の桜」を見て薙刀に興味を持つ人が増えたとか増えてないとか。今回は合宿など特訓の日々。足の裏が破れると本当に痛いよね~。私たちは軟弱にサポーターはめてたな…。成長著しい旭、たくましくなってきた!
読了日:7月31日 著者:こざき 亜衣
いつも彼らはどこかにの感想
動物がテーマの短編集でも、小川さんワールドは変わらず。穏やかな日常の中の、すみっこにある暗い翳りを感じます。誰も気づかないけれど、確かにそこにある小さな生と死…。ひっそりと心の中にしまっておきたいような物語たちでした。それにしても、野球がこれほどまでに、不穏で物騒なイメージを喚起するスポーツだと考えてみたこともありませんでした!死、犠牲、牽制、盗む、殺す…確かに!
読了日:7月31日 著者:小川 洋子
ランチのアッコちゃんの感想
いや~やってきましたね、柚木さんの時代が!今までの作品はちょっとマニアックというか(笑)イマドキ風味満載でしたが、働く女性が主人公の本作で大人の心もグッと掴んでくれました!軽妙なハリウッドのラブコメ映画みたいな展開とハッピーエンド。大好きです。勝手に”日本のChick Lit第一人者”と呼ばせてもらいます。
読了日:7月20日 著者:柚木 麻子
桜ほうさらの感想
宮部さんの時代物、やっぱり良いな。今回も、分厚さに挫折しそうでしたが、半分くらいからぐいぐいと読了。血を分け合った親きょうだいでも、わかりあえないものはあるのだ・・・。笙之介の家族の顛末にはやるせない想いが残ったけれど、どうか新しい人生を大切な人と一緒に、しっかりと生きて欲しい。
読了日:7月19日 著者:宮部 みゆき
野ブタ。をプロデュースの感想
ドラマがすごくよかったので、原作とはかなり設定が違うと聞いて読んでみた。うん、そもそもからして違ってたし、じっくり描けているぶん、ドラマの方がぐっときた。原作の方の修二はあまり人間味も感じられないし、ラストの展開もあまり同情できない。野ブタくんにしても、それでいいのか?って気がするし・・・。ドラマ未見の方、ぜひ観てみてください。
読了日:7月7日 著者:白岩 玄
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