気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

父のガンコさ ・・・ 生首を担保に

2011-02-25 06:30:05 | Weblog
「 父のガンコさとは 生首を担保にした言動である 」 といわれます。



一度いい出したら ・・・ 後には退けないのです。

匹夫の情です。


心底から間違っていたと自覚しない限り

  撤回不能なのが ・・・ 父のガンコさです。



子どもは

  この父のガンコさの背景と理由 ・・・ を知らねばなりません。




* 2010.11  東ブータンで





父の「不在」 ・・・ 母親の腕

2011-02-25 05:17:27 | Weblog
父の「不在」を効果的に子どもの教育に生かすのは

  ・・・ 母親の腕です。



「お父さん会社で何しているの」

「どうせ机の引き出しを出したり入れたりしているんでしょ」

こんな答えをする母親は ・・・ 落第です。


言われた子どもは 父の不在を蔑(さげす)むようになります。


尊敬も 信頼も ・・・ 喪(うしな)ってしまいます。




* 2010.11  東ブータンで





無限の中に ・・・ 3.慈悲

2011-02-25 03:39:27 | Weblog
地獄こそ分相応の場所 と言いきることができたのは

  モウタスカラズトモ ヨロシュウゴザイマス と同じではないか。


ここではじめて

  助かりたい というあつかましい期待が死ぬのだろう。

そこではじめて

  自分の足が地について しっかりと歩みだすことができるのだろう。



慈悲とは

  目の前をうろちょろするものに心を奪われることなく

  自分の足でしっかりと歩める人間に

  ・・・ 私たちを仕立てなおすことであったのだ。





(再掲)
      慈悲の唄

                 竹部 勝之進

  モッタイナイコトデス

  モッタイナイコトデス

  ワタシヒトリハ

  ワタシヒトリハ

  モウタスカラズトモ

  ヨロシュウゴザイマス

  モッタイナイコトデス

  モッタイナイコトデス




* 2010.11  東ブータンで