Hajimete Blog Returns

平成25年5月3日再度グーに登録。70才(古希))元2トン・タンク・ローリー車の運ちゃんさんでした。

久々の友人宅訪問・・・・!

2014年01月20日 | 日記
 昨日平成26年1月19日日曜日(日記がわりなのでこの表記)午後から以前にいた会社の友人宅をお邪魔しました。私とタメの60歳しかも花の独身で、広々したマンションで一人暮らしです。実にうらやましい次第でありました。

 その友人宅に20年?以前より私のアナログ・レコード約1000枚(大袈裟に数えて)を預かってもらってます。その中を確認作業していたらこんなのが出てきました。



 山下達郎氏渾身のライブ・アルバム「JOR」です。確か1989年リリース。そのときはCD2枚組、そしてこれはアナログ盤3枚組でした。価格はなんと約6000円ですよ。あの当時は独身貴族だったかなぁ。今から25年前か!いやすると結婚してたかな!それにしても6000円もの大金をよくリリースしてこれを購入したものです。今の私じゃ考えられませんよ。なにせ大滝さんをしのんでといいながらも、ロング・バケーションの30周年盤をもっていませんからね。そのうち図書館でかりちゃえ、なんて不謹慎なことを考えてます。そしてこのアナログ盤は未開封なのですよ。米盤みたいにセロファン・コーティングをしていましたのでね。どうしましょうこれ?やっほぉっオークションかな。それと・・



 これは村上龍さんの監督作品「限りなく透明に近いブルー」のサントラ盤です。キティー音源で、当時レーベル所属の井上陽水さんやら小椋佳さんやらに交じって山下達郎さんが一曲参加していました。だからこのアルバムを銀座ハンター?で中古購入したのかもね。楽曲はザ・ヤング・ラスカルズの名曲「GROOVIN'」です。この楽曲は1991年リリースの自身のアルバム「アルチザン」にも収録していたはずですが、それとはヴァージョン違いですなんて音楽評論家風であります。この1979年リリースのこのサントラ盤はCD化もされていたそうで、全くしりませんでした。このサントラ盤はアナログ盤しかないと思っていましたから、この一曲は貴重だぞうと思い込んでいました。いやはやですが、そのCDも廃盤とかでやっほぉオークションでも高値がつくとか?このサントラ盤もやっほぉオークションかな?

 とまぁその友人宅にてこの2種類の山下達郎さん関係を発見できましたが、これ以上のお宝はなさそうですし、この2種類が果たしてオークションかなお宝なのかも定かではありません。結局20年以上友人宅にお宝だと思ってアナログ盤約1000枚眠らせていても、それがただ単に邪魔になるだけで、早く処分してくれと再三再四の催促をされちゃいました。次回来るときにそれらのアナログ盤を持ち帰る約束をしましたが?



今回これを引き取ってきて久々に聞いたこの方は結構良かったのですよ。あの節回しは我が国の演歌チックでもあるし、歌詞に対して力強さ(英詩がわからないくせに)がありました。そしてこのコンピレーションLP盤は全10曲入り。1975年リリース。1970年のソロ・デビュー・アルバムから1972年リリースのカーニーまでの楽曲で構成されています。ただしそのカーニーからの大ヒット曲「タイトロープ」が入っていないという内容で、よくぞこのベスト盤を当時のレコード会社がリリースしたかと感心しました。今ではアナログ盤2枚組程度の楽曲がCD1枚に入りますので、少なくとも大ヒット曲「タイトロープ」は入れるはずです。それとも当時はラッセルさん側からあれは入れないでほしいとの要望があったのかもしれません。それにしても平和な時代のアナログ市場で、これでも売り上げがあったのでしょうね。とまぁ、こんなだらだらカキコしてすみませんでした。オチマイ。
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新年いまさらおめでとうですか。

2014年01月13日 | 日記
昨年末に大滝詠一さんが死去されました。信じられませんよ。そして昨日はこれを聞きまくってました。



大滝さんが1984年リリース時に業界向け(店頭演奏)に配布したカセット・テープです。今更ではありますが、下手なCDよりは内容も良しですし、音も良しでした。

タイトルが長いんだ。
ナイアガラ・メモリー、メロディー、メドレー。
‘サマータイム、イーチ・タイム・84’
大滝詠一

とあります。テープのA面が

オリーブ諸島のペーパーバックSummer Motelのスケッチ×4のナックルボールの夢

テープB面が

雨のジェットColorの中の恋するペパーミントの夢で逢えたら

というものです。

このタイトルの中におのおのの楽曲が隠されています。

まずはテープA面のメドレーの楽曲ですが・・・

①オリーブの午後(インスト)~オリーブの午後(本人歌唱)
②カナリア諸島(インスト)~カナリア諸島(本人歌唱)
③夏のペーパーバック(インスト)~夏のペーパーバック(本人歌唱)
④Velvet Motel(インスト)~Velvet Motel(本人歌唱)
⑤木の葉のスケッチ(インスト)~木の葉のスケッチ(本人歌唱)~Velvet Motel(本人歌唱)
⑥FUN×4(インスト)~FUN×4(本人歌唱)
⑦恋のナックルボール(インスト)~恋のナックルボール(本人歌唱)
⑧楽曲不明(インスト)

以上がテープA面。一曲目がオリーブの午後とは渋い!さすが大滝さんでした。

そしてテープB面のメドレーの楽曲ですが・・・・

①雨のウエンズディ(インスト)~雨のウエンズディ(本人歌唱)
②銀色のジェット(インスト)~銀色のジェット(本人歌唱)
③雨のウエンズディ(本人歌唱) ここまでメドレーになってました。
④Water Color(インスト)~Water Color(本人歌唱)
⑤ガラス壜の中の船(本人歌唱)~ガラス壜の中の船(インスト) ここで初めて歌入りから始まってます。
⑥恋するカレン(インスト)~恋するカレン(本人歌唱)~恋するカレン(インスト)~恋するカレン(本人歌唱) 2回リピートしてます。
⑦ペパーミント・ブルー(インスト)~ペパーミント・ブルー(本人歌唱)
⑧夢で逢えたら(インスト) もしご本人の歌唱が出てきたら、それこそ超貴重テープになってましたが・・・

以上であります。大滝さん死去、この店頭演奏用カセット・テープを一番聞かせてもらいました。もちろん未発売のレア物ですが、ぜひこれはCD化してほしいと思います。たぶんこの店頭演奏用カセット・テープも福生のナイアガラ・スタジオにて作成したに違いありません。そうですよね?

本当に惜しい方がなくなりました。この私も60代であります。それもここ最近は60代半ばの方の訃報をゆーよく聞きます。それが起こる前兆がいまの60才ぐらいからなのでしょうね。そういえば昨年3月まで一緒に仕事をしていた大滝さんと同い年の先輩は60歳過ぎてから体調の異常があらわれたそうで、65歳に仕事を辞めるまで結構こり7のことで悩んでおられましたが、その65歳で仕事を辞めたとたんに元気になっちゃいました。およよ・・・です。




最後にこれはねぇ、これがリリースされた当時、ちょっこっとお付き合いしていた方に振られた苦い思い出があります。



これはレコード屋さん時代に購入した初版ですが、今となっては貴重なのかどうか。まあ高価は付きそうもないし、我が手元においておきますよ。オチマイ。また今年もこんな感じでだらだらと更新していきます。

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