昨晩からSOHOの画像を見ながら最接近を楽しみにしていたのですが、なんともがっかりな結果になってしまい残念です。
私が天体望遠鏡を始めて購入してすぐに百武彗星が現れ、続いてヘールボップ彗星と続いたことで、この世界にどっぷり浸かることになりました。
当時は機材、技術、知識など何も無くひどい撮影でしたが、現在はいろんな方法で撮影できるようになり、今回は大いに期待していたのですが...
消滅してしまうとは、でも残骸がまだ見えているようなので？今後ももう少し期待しています。
まあこの世界は待ちの世界ですから、次の大彗星をあせらず期待しましょう。
11月21日午前6時夜明け前にようやくアイソン彗星を見ることができました。
早朝、低空、日の出の迫る中の撮影のため、赤道儀を使った撮影はできず、固定撮影だけになりました。双眼鏡では青白い彗星のコマが確認できましたが、眼視では厳しい状態でした。
焦点距離200ミリで撮影コンポジット処理
本日ようやくパンスターズ彗星が撮影できました。非常に寒い北風が吹いていましたが、空の透明度がよく双眼鏡でも確認、
リモコンを使わなかったので、ぶれてしまいましたが、とりあえず撮影できてよかった。
1月11日にC/2012 K5リニア彗星を撮影してみました。アストロアーツの掲示板にたくさん投稿されているのを見て撮影してみましたが、かなり暗いようでフジノン双眼鏡でも確認できず、自動導入で撮影しました。もう少し明るい彗星がほしいです。3月のパンスターズ彗星に期待しましょう。
昨晩は良く晴れていたのですが、月も大きくなってかなり明るいので、ギャラッド彗星を撮影してみました。
先月に比べると彗星のコマがかなり大きくなり、導入が簡単になりました。
このまま増光すると良い感じになるかも？
それにしても秋の夜空は気持ち良いですね。
ngc7177 ペガサス座の銀河です。
この銀河の下方に超新星かなと思う様な星が見えたので、調べて見ましたが、もちろん違いました。こんな事で見つかるはず無いですよね。
昨晩はいい天気だったので、小さな惑星状星雲を中心に撮影できました。
その合間にギャラッド彗星を撮影してみました。
撮影は１分露出の８枚彗星核加算平均コンポジットです。
１週間前より増光している様子が解かります。
