法により、国家権力にブレーキをかけ、個人の自由や権利が守られてるはずだからだ。
シンプルにいえば、スポーツにルールがあるのと同じだと思う。
埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん一家の強制退去処分が決定した。
この国は、日本で生まれ、日本語しか話せないのり子さんだけの日本残留を認めた。
日本の法に則ってのことだから、この決定は致し方ないのだろう。
考えようによっては、のり子さんだけでも在留を認めたのは温情措置ともいえる。
でも…だ。何かモヤモヤ感が残るのは、僕だけじゃないだろう。
スポーツと同じと書いたが、たとえば野球で、
審判の裁量やケースによって4アウトまで認めたり、
1ストライクでアウトになったりしたらゲームにならない。
ルール -法- は守るためにあるんだ。
僕は無力だから、カルデロンさん一家に対してできることは何一つない。
せいぜい、ブログでこうして愚痴るくらいだ。
いつかまた、家族3人揃って日本で生活できることを願うばかりだ。
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