酔いどれおやじの独り言

徒然草の現代版

酔いどれおやじの千七百二十六日目

2014-05-12 03:48:36 | Weblog
Kはジャンプ台に向かい降下位置についた。そのころ私は小型ラジオのイヤホンを耳につけこっそりと病室を抜け出しままならない体にいらつきながら階段を上りはじめた。

「さあー、日本はこのジャンプにかかっております。行けKよ!」 Kはゆっくりと体を斜面にむけた。
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