酔いどれおやじの独り言

徒然草の現代版

酔いどれおやじの千七百二十八日目

2014-05-14 03:44:17 | Weblog
Kはジャンプ台を勢いよく滑り出しそして踏み切った。その頃、私も人生最後の大ジャンプを行った。そうビルから飛び降りたのである。

落下しながら私は「飛べた、俺も奴らと一緒にと飛べたんだ!」そう思った。

「あっ、K、踏み切りのタイミングが遅れたか~」「しまった、踏切が少々送れた…」「これはK点ぎりぎりのジャンプかー」アナウンサーの悲痛の声が聞こえた。
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