日の丸飛行隊は大喜びで抱き合った。「やったー、やったぞ金メダルだ!」「うん、うん」「だけどKよ、よく持ち直したな」
「それが不思議なんだ。ジャンプ台を飛び出し、踏切が遅れだめかと思った瞬間、誰かに抱きしめられたような感覚が…」「おいおい、冗談はやめれよK」
「いや、それからまだ不思議なことがあるんだ。その瞬間飛距離が伸びたんだ。そしてあの大観衆の中で俺は見た、来ているはずのない先輩が俺の方を見て、ニヤッと笑いVサインをだしたんだ」
「何!」「ありえん、それはあり得ない」「そうなんだ!」「先輩…」 終わり
くだらない話に付き合って下さった皆様、またお話を作りますのでよろしくお願いします。有り難うございました。
「あ~あ、ほんとにくだらねぇ」「なんだと!」