霧の海通信・ふるさとの風景

三次市高谷山からの霧の海通信。見逃した人にも美しい景色を。変わる街の様子や四季折々の自然を発信したいと思います。

三朝旅行記つづき

2011年06月07日 | つれづれ日記
 昨夜からしとしと降っていた雨、まだ雨雲が残っていますが、その雨も上がり、
 予報どおり、晴れそうな気配です。気温は20度。


三朝温泉旅行記の続き。

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行ったのが日曜日だったからかもしれないけど、それにしても寂しい。
でも、街であった地元の方とゆっくり話すことが出来、会員限定の
温泉風呂も見せてもらった。
昼間は「閉店しているのかな?」と思っていたところだった。


いかにも歴史を感じる、素朴な温泉だ。
階段を下りて、地下一階の位置に風呂がある。
ここが源泉の水位なのだそうだ。へぇーっ・・・

 珍しいもの見せてもらった。地元の皆さんは会員一人ひとりが鍵を持っていて
 入りたいときに利用するのだそうです。

みやげ物店も数少ない中、一軒「栗の木の花瓶」という看板の店が開いていた。
話をしながら木のお椀を買うことになった。
お金の持ち合わせが無かったのだが、旅館まで届けてくれることに。

 安くしてもらい、8個も買った。少しは貢献できたかな?
 何時までも続くようにがんばってもらいたい。

長い歴史もあり、「夢千代日記」に出てくる「夢見るゆめちゃん」の舞台でもある。
有名な作家や詩人も沢山訪れている。
野口雨情や田山花袋、与謝野晶子、鉄幹、等々




今年の台風で壊れた川原風呂は現在修理中。


「恋谷橋」という映画も完成し、間もなく公開される。


工夫次第では又賑やかになるはず。観光資源は豊富だ。

   
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ちょっと気になる、三朝温泉

2011年06月07日 | つれづれ日記
今朝は雲が広がり、予報どおり雨か曇りの天気だったはず。
しかし、時折陽がさし、なんとかもちそう。

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日、月と2日間、急に思いつき三朝温泉へ。ちょっと気になる旅の報告。

友達からの情報もあり、国登録有形文化財指定旅館の「旅館・大橋」へ宿泊。
  
 フロントからは落ち着いた雰囲気で川を眺めることが出来ます。

本来なら3万円以上の老舗高級旅館。めったに泊れないところ。


何故か、観光客もめっきり減り、値下げされ、ネットでの予約。
量より質のコースをセット価格で予約。半額で泊れたのです。
貸切露天風呂も時間制で利用できる。


部屋はどれ一つ同じものがないという。純和風でとても落ち着きます。


旅館の後ろには三朝川が流れ、川底も見えるほど水もきれい。ゆったりです。


でも、今は昔の面影は無く、すっかり寂れている感じ。(過去2,3回来た記憶はある)
夜の繁華街もご覧のとおりで、人影もまばら。

 いろいろ努力はされているようですが、このままではいかんともしがたい。

 続きはまた明日。


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