ご近所はこまめに歩いてみるものですね。意外な発見・・・があるんです。ゴルゴ13のさいとうプロダクション、東京でも珍しい爬虫類専門店を見つけたときは、嬉しかった。もっとあるかも・・なんて思っていたら今日、見つけました。大久保通りを中野から大久保へ向かう道すがら、神田川にかかる末広橋のたもとに、目立たないながらも有名な歌を詠んだ歌碑を見つけたんです。それが・かぐや姫・往年のヒット曲・神田川・を刻んだ歌碑でした。・・・覚えてますか、あのフレーズ、あなたはもう忘れたかしら、赤い手拭いマフラーにして、二人で行った横丁の風呂屋、一緒に出ようねって言ったのに、いつも私が待たされた、洗い髪が芯まで冷えて、小さな石鹸カタカタ鳴った・・・・・一緒に銭湯に通い、心通わせた若い二人の甘酸っぱい青春を女性の視点で歌うフォークソング。この地で歌が生まれたんです。歌われた情景が懐かしく脳裏に浮かびますが、かつて近くにあったらしい銭湯は今はなく、神田川は都会の排水機能を果たすために護岸が高く、水辺に親しめない殺風
景な川に様変わり。無理もないでしょう、歌が生まれて三十数年が経っていました。東京は随分、変わりました。歌に刻まれた情景を記憶にとどめながら、歌が生まれたあの時代を振り返りました。純朴?で混沌としていたあの頃の自分、馬鹿ばっかりやっていた二十代のあの頃には戻れない けど、思えばほのかな思いも芽生えた甘酸っぱい青春だったなぁ・・なんてね。でも歌は世相を現わすといいますが、正にその通り。
景な川に様変わり。無理もないでしょう、歌が生まれて三十数年が経っていました。東京は随分、変わりました。歌に刻まれた情景を記憶にとどめながら、歌が生まれたあの時代を振り返りました。純朴?で混沌としていたあの頃の自分、馬鹿ばっかりやっていた二十代のあの頃には戻れない けど、思えばほのかな思いも芽生えた甘酸っぱい青春だったなぁ・・なんてね。でも歌は世相を現わすといいますが、正にその通り。