KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

屋慶名エイサー

2009-08-03 21:21:59 | Weblog
イヤサァサ、ハァイヤ・・・勇ましい掛け声や甲高く響く指笛が邪気を払うよう。昨日の公開生放送の後、ジャスコ具志川店の屋外ステージ前で、うるま市与那城・屋慶名青年会によるエイサーを注目して拝見。中部は言わずと知れたエイサーどころ、古くから地域毎に独特な踊りの型が確立されていて今に継承されていますね。屋慶名エイサーはハントー(酒甕・さけがぁみ)カタミヤの踊りから入るのが特徴。酒甕を二人で担いで登場、東西南北センスル節で八方に儀礼を尽くします。ハントーカタミヤに続いて隊列の先頭は陣羽織に身を纏めた大太鼓二名、そして人数の一番多いパーランクー、手踊りと連なります。さらに隊列を支える重要な役どころのチョンダラー、おぉ!10名以上います、迫力だなぁ。チョンダラーが一斉に吹く指笛!見事!七月エイサーみぐとぅなむん。