昨夜の国立劇場おきなわ・自主公演「琉球弧の島唄」夜の部も昼の部に続いて盛会のうちに終了。会場を那覇市内に移しての関係者懇親会は日付をまたぐほどに盛り上がり、公演の手応えを出演者やスタッフ各々が確かめた次第。小屋掛けは演目にもよりますが、常に観客目線で捉えることが何より。敷居を高くする必要はないでしょう、今回の企画を将来的な計画も踏まえて、長いスパンで考えましょう。琉球弧の島唄・・奄美には将来有望な若手唄者が控えていますよ。先日の奄美民謡大賞、大賞受賞者は元ちとせを塗り替える歴代の最年少記録が生まれましたね、瀬戸内町の里歩寿さん・16歳。高校生の受賞は元さん以来二人目ね。う~ん、将来有望也。そういえば、奄美群島復帰50周年記念事業公演が沖縄で開かれた祭に、宜野湾市民会館に唄者としてお兄ちゃんと共演した当時の歩寿さん、確か小学校の2年生か3年生でしたっけ。