8月も後半・・処暑も過ぎて、流石にセミの合唱が聴こえてこない。散発的に鳴き声が遠くになり近くになりで届くようではあるが・・。至る所、沿道の花壇にサンダンカが朱色の花弁を開いている。さて、今週から10月に控える民謡公演のチケット取り扱いを社で始める。指定席の前売であるが、舞台真ん前の特等席ですよと告知したところ、意外に購入が集中しない、これも散発的にチケットが動く。問合せの電話・・自由席は何時から前売するの?が圧倒的に多い。指定席の前売と自由席の前売は額にして1,000円の違いではあるが、「指定席は開演前から並ぶなくても座れますよ」と申し上げても分からない方がいらっしゃる。民謡界にあっては指定席という概念が無いのでは・・と理解する。台風11号の動きが気になるのは農業・漁業・観光関係者に留まらず、土日に控えた福山雅治沖縄初公演の関係者ではないかしらん・・気をもみますねぇ。