写真はサーカス会場から、16日にラジオカー中継の図。豊見城市豊崎で開催中の木下大サーカス、8年ぶりの沖縄公演は好評のようだが、年末から年明けにかけて天候に大きく左右されて運営に苦慮しているようだ。強風のため6回の公演中止、満席のため入れなかったなど、溜息やら喚声やらが交錯して漏れ伝わってくる。先日は関係者からの連絡で強風中止をラジオ告知、はたまた今日は満席のため入場出来ませんを知らせて欲しいだの、人は休みで寛いでいるのに・・・お構い無しに携帯が鳴る。確かに今日はムーチービーサなのに天候宜しくて、土曜日ということもあって観客が殺到した筈。サーカスは1回公演の定員が2000名余のキャパなので、さもありなん。空いている平日に行ければ、それにこしたこともないが、沖縄の県民性は終盤にさしかかって駆け付けるから、今日のようなケースはまだまだ出てくるかもしれない。でも、サーカスって良いよ、子供の頃に見聞きした光景が今だに鮮やかに記憶に残っているのだ、この感動は大きくて貴重な体験。