KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

沖縄から世界へ、空手

2015-10-26 17:16:02 | Weblog
昨日10月25日は空手の日ということで、国際通りでは2000名規模の空手演武が披露された。内外に広く知られる空手の発祥地、沖縄。2020年東京オリンピックでは追加種目に選定されていて、エントリーが適えば沖縄空手の更なる発信が可能になるのだな。以前、当時のエフワンレーサー、ナイジェル・マンセルが確か剛柔流の昇段審査会であったと記憶するが、ヨーロッパから自家用ジェットで沖縄に飛来したことが話題になった、世界的なレーサーも空手愛好家なのだと。しかも発祥地の沖縄で昇段審査を受けるのだと。当時の報道でも広く発信されて話題になったものだ。あの日、事前に空手関係者から審査会の実施を教えてもらっていたので、会場の沖縄国際大学体育館を訪ねた。館内は関係者のみなので外から覗いたら、空手着に身を包んだ口髭のマンセルを確認した、本人であった。他の外国人共々に型を披露している。結果は有段者に認定されたわけだが、カンフー映画「燃えよドラゴン」主演のブルース・リーといい、沖縄空手が如何に世界規模かということに合点がいったものだ。