3月5日、都内で重田辰也さんの出版祝賀会がありました。重田さんはソフトウエア開発・システム管理・運用応援の会社、日本アドバンストシステムの会長です。1978年の創業以来、沖縄県の若者の雇用を積極的に受け入れており、200人以上をこれまでに雇用してきました。最近は関東沖縄経営者協会や関東沖縄IT協議会の要職も務めていらっしゃいます。ひげ親父は日頃から大変お世話になっているのです・・感謝(実はカラオケに同行することが多いのですが・・)。出版された本のタイトルは「おきなわ就活塾」・・・沖縄県の若者の就業意識を自社の事例から比較して沖縄社会の価値観にも触れています。高い失業率を改善する手だては何か?・・雇用サイドから見た異色の現場報告です。人脈の広さを物語るように会場は各界から150名の参加者です。川平三兄弟のお父さんもいらっしゃる、確か川平慈英さんは「ちりとてちん」に出演中ですよね。重田さんは幼少の頃にご両親の出身地・奄美の加計呂麻島で過ごし、中学・高校は沖縄、大学は東京で学び、紆余曲折を経て現在の会社を創業したのです。そして今年は、会社の創業30周年という節目の年なのです。・・・ところで、お祝いに駆けつけた徳之島出身の方とお話を交わすことが出来ました・・元沖縄郵政管理事務所長の稲村公望さんです。この方にもひげ親父はお世話になっていました・・感謝。それにしても公望さんはとても饒舌・・。そして出身地・奄美への思いが強い・・挨拶や会話の端々に「奄美をよろしくお願いします」というメッセージを読み取りましたよ、親父は。「・・弘法(こうぼう)も筆の誤り」その弘法ではありません。稲村公望(いなむら・こうぼう)さんです。
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