昨夜のサンシンの日イベント「サン・テン・ヨン」、奄美勢から一人参加したアーティスト・あまみのユキヘイ君からライブ会場でCDを貰いました。奄美生まれで東京育ち・20代の青年は歌に向ける思いが真摯で、とても純粋・・。幕開きはアカペラで「あさばな」・・裏声は出るかな・・と気になりましたが、声に伸びがあって歌の旨さが伝わりましたよ。10曲が収められたCDには奄美島唄から「稲すり節」「行きゅんにゃ加那」をチョイス、若者らしいアレンジで島唄をアップテンポに歌いあげています。ところで、八重山から駆けつけた川門(かわじょう)正彦さん・・三線早弾きで名を成した方ですが、昨夜は当初の出演予定になかった津軽三味線奏者とのコラボが実現、初めて見聞きしましたが、みちのく青森と南国の楽器がジョイントする試みも面白いですね・・。
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