5月18日土曜日、午後6時30分開演の国立劇場おきなわ第21回三線音楽公演。タイトルは琉球弧の島唄、島嶼県沖縄と黒潮文化で繋がる奄美から唄者が共演する。八重山からは宮良康正、宮古は宮國喜効、沖縄本島からは徳原清文・大城美佐子と何れも師範クラス、ベテランの領域。奄美は坪山豊とこちらも円熟のベテランが出演する。今回の顔ぶれも見事に尽きる。奄美島唄は囃が欠かせないが、皆吉佐代子さんとこちらもベテランが伴奏で参加するようだ。数年前の第1回には沖縄と奄美の若手唄者の共演が実現し、奄美からは民謡日本一の中村瑞希さんに来ていただいた。2回目の共演では朝崎郁恵さんと大工哲弘さん、ベテラン健在を印象付けた。琉球弧の島唄・・定期的に継承して欲しい企画だ。ね?演出の池宮一さん。
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