昨夜のテレビ番組、確か4CHでしたかね・・見ていました。全国の水族館を特集していましたが、大きなクロマグロが何匹も回遊する東京葛西臨海水族園も紹介されていました。マグロはエラ呼吸で常に一定の速度で泳がねばならず、そのために水族館での飼育が難しいとされていました。葛西臨海水族園ではドーナツ型の水槽に回遊させることで難問を解決していますが、それでも水槽内のマグロは寿命が短いようです。大海原を疾駆するマグロ、その中でも大型のクロマグロを飼育するわけですから、水族館の取り組みも大変だろうなと思っていましたら、マグロは奄美大島のイケスで飼育しているんですね。水族館所有のイケスが島にあって、係りが定期的に島に通って船に魚を移して、四日ほどかけて水族館に運んでいます。そうなんだ、奄美のクロマグロなんだ・・。で、思ったこと。せっかく奄美まで行ってロケしているのだから、奄美のどこのイケスかぐらい紹介して欲しかった、テレビ局には・・。水族館のホームページを見ても、そういうことは載っていないし・・。こういうちょっとしたことでも注文をつけたいですね。そういえば、沖縄のスーパー・サンエーの鮮魚売り場では奄美で養殖された鯛を扱っていますよ。パックのトレイにはちゃんと生産地が表示されていますよ。奄美と沖縄の「魚つながり」です。
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