梅雨入り
さてさて、応募締切間近な草野球大会。電話の問い合わせは引きも切らずで関心はあるかと受けとめてはいるが、ぎりぎりまで受け付けるは例年のこと。本日は奄美の野球連盟関係者に連絡を入れて申込みの声かけをお願いした。奄美と沖縄を野球で親善交流しましょう、現時点で奄美と沖縄を繋ぐ唯一の民間交流ですよ。回数を重ねて18回目です、止めるのは簡単、続けることに意味があり、ですよ。本日、沖縄大会の申込みには年齢40代チームが相次いだ。第1回から関わる身には懐かしいチームばかりで、実に有り難い。野球は生涯現役なのだ。
草野球沖縄一決定戦オリオンスーパーベースボール、申込み受付は今度の日曜日14日に締め切る。年に一度の公式戦に参加して野球をエンジョイしようではありませんか、ご同輩。奄美大会も同じタイミングで締め切りますよ、島時間も宜しいがルールを優先ね、ゆたしく。
浦添市西原の東、うがんやま公園は西原発祥の地とされ、記念碑が建つ。ウオーキングで久々に足を運び、整備された公園を奥まで進んでみた。畑があるが土地を休ませているのか野菜が見当たらない、雨水確保の水タンクは無数にあるのだが・・。ところが、意外な花を見つけた。チョウセンアサガオである、別名エンジェルトランペット。春先に民家の庭先で一ヶ所だけ開花を確認できたが、まさか?こんな住宅街から外れた土地にあったとは驚き。たまには訪ねてみるものだ。ネット検索で判明したのだが、かつて国道330号の工事でこの丘一帯は崩される予定が史跡が発見されたために残されて西原トンネルが開通されたという、なるほどね。知らなかった、ということはトンネル工事は歴史を刻む遺跡や史跡の保存のためと理解したい。浦添市前田にある前田トンネルも琉球王朝時代の踊り奉行、玉城朝薫の墓を保存するために掘られたという経緯があるしね。
浦添、バークレーの敷地の一角にデイゴが開花した、朱色が青空に映えている。沖縄は夏の訪れだ、連日のように25度越えの夏日が到来する。プロバスケットボールBリーグ、ホーム最終戦で琉球ゴールデンキングスは同率2位の大阪に連勝してCS出場を果たした。苦戦した試合の成り行きに冷や冷やしたがBJリーグ覇者の底力を見せてくれた、何よりもお疲れさま、次なるステップにGO!キングス。
本日土曜日も野球の申込受付、バット、しかし・・申込みどころか問い合わせが乏しい。徳之島のチームから監督の問い合わせがあったのみじゃ。で、ユーチューブでニッポン行きたい人応援団を延々と鑑賞している。あら?アメリカ人の男性が奄美大島で大島紬の製造体験とある。複雑な工程で制作に相当な歳月を要する着物の宝石、素材はシャリンバイや泥染めなど島の資源が全て。体験の合間には迎えてくれた一家が奄美の郷土料理でおもてなし、鶏飯、油そうめん、豚肉のアバラ、それに近くの川で獲れるタナガーの炒め、黒糖焼酎で乾杯。おっと、昼休みには花田のミキであった。クロージングに中島みゆき「糸」が流れるなんて、大島紬だけに考えていますな。そういえばおもてなしで唄われた島唄に「糸繰り節」がありました。
ゴールデンウイークでも野球の申し込み受付は休めない。本日は公休日にも関わらず申し込みが一件あった、午前に。オリオンスーパーベースボールは参加チーム募集中。