散歩道秋風景

2010年10月09日 | 徘徊老人のつぶやき
さて今年最後の三連休だの休みに突入。
時はまさに『紅葉前線南下中』と絶好の行楽シーズンなのに、あいにくお天気はイマイチの模様。
今日も雨、明日も雨… とか、これじゃ徘徊もままならんです。

と言うことで、昨日もちょびっと川中島古戦場まで徘徊してきました。
往復16000歩。

これは散歩コースの途中にあったお社さん。
稲刈り後ハゼ掛けで稲を約二週間ほど天日干しで乾燥し脱穀します。
ハゼ掛けの稲と赤く色ついた柿の実、そして背景は五穀豊穣願う村社。
なんか秋ですねっていうんで ^^;



上の絵の場所より約二キロ、最終目的地の古戦場横を流れる千曲川土手に上り、南の方に目をやれば、松代のシンボル的な山『皆神山(659m)』が目に入ります。
ちょっとお尻みたいな可愛い山容です ^^;
ちなみにこの山、日本最古のピラミットだなんて説もあるそうなんでうが、はたしてどーなんでしょうか ^^;



そこから目をほんのちょっと左に向ければ、低いながらも面白い山容の山があります。
手前が尼厳(あまかざり)山780.9m、奥が奇妙(きみょう)山1,100mです。
この山、松代の市街から眺めるとまた山容が違いまったく別の山に見えます。
整備されたトレッキングコースがありますので一度挑戦してみたいものです。



そうそう、川中島古戦場南側と土手にこんなもんが。
『中部北陸自然遊歩道』なる方向指示板。
新潟県、群馬県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県及び滋賀県にまたがる旧街道の北国街道、三国街道、中山道をメインルートとした延長4,029kmの遊歩道!
とてもじゃないいが、こんなに歩けないよぉ~ と思ったら、いくつものコースに分かれてるとか ^^;
で、これはその中のほんの一部でした(^O^)




でも長野県だけでも33コース!