長野はすべて山の中… の1(-.-)

2010年10月10日 | 雑記
さて三連休中日。
いまいましき連休の雨も朝には上がり、予約された床屋に歩いていく。
往復9000歩、いまじゃ楽勝である。しかし朝9時と中途半端な時間にゆえ、せっかく晴れてきた休日にが半日つぶれてしまった。
昼過ぎになるとますます雲の切れ間が広がり日差しがまぶしいくらい。
「昼寝でこのまま時間を費やすのは人生のマイナス」と、ひきこもり息子のいもたろう、私の顔見て「F1開始時刻までドライブでも行きます?」と。
まっ ドライブといっても近間の本屋なんですがね、だから車はわが愛車の660CC。

だが乗り込んで走らせた途端、ついでだから例のカンガルー『ハッチ』が生前飼育されてた動物園にもとのはなしになる。
ところが本屋で用事を済ませて動物園行くには右方向、しかし道は片側二車線で右折禁止。然れば動物園に行くには本屋を出たなら一度左にハンドルを切り、どこかでUターン。いつしか話しは近くの低い山でも登りましょに。
どーせ暇人二人旅、660㏄の軽でも低い山ぐらいなら…
まーそれも好ぉーゴザンショ♪
はじめの予定はどこへやら、一路西に向いて走りだした軽、そして(わが愛車の)悲劇はここより始まったのであった。

天気の良い日はバイクが多い、それも数人で徒党組んで走るツーリング。

ドドッ ドドッ ドドドドドーッ !!

こっ… この音わっ!! いもたろうの好きな子守唄、大型単気筒バイクの排気音。
いもたろうがちょいと車を左に寄せて道譲と、挨拶して追い越して行くバイクたち。
「ついて行きます♪」

本屋へ行く話しが動物園。 動物園が近くの低い山、それが変じてはてさてどこまで行くのかしら ^^;
R19犀川沿いに上流に、小市、村山、笹平、安庭過ぎて信州新町、このまま走れば松本か名古屋。

と… バイクのうんちく話しをしてたいもたろう、"右 小川"って看板見て正気にもどる、おの間おおよそ20km。
信州新町新町か越道抜けて小川村へ行く、県道36号信濃信州新線ていう地方幹線道路。
長野からの大型バイクに別れ告げ、右に曲がればまたまた後ろにつく大型バイクの群れ。
「なんで こんな田舎道に大型バイクが?と訝しがるいもたろう。
お前は初めてだから知らないから無理ないが、この道わ、この道わね、まー先に行けばわかるから♪
そっ 小川まで7.2Km程の道だけど、こちらは660、あちらは軽い車体にほぼ倍のエンジン、そしてクニャクニャの標高700m近くの山の道。

今日はここまで、明日は小川から鬼無里へと