道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

  探偵がbarにいた!

2018-08-20 06:15:24 | 本・DVD・音楽そして妄想
ということで、本日はお休みでした
まぁなんやらかんやらあって、なかなか体が楽にはならないのですが・・・
う~ん、年を取っちゃったのかな?

夜になって、久しぶりに映画でも見ようと
「探偵はBARにいる3」
を見ておりました

あ~あそこで撮影やってたなぁ
なんて思いながら見ておりましたが
結局は・・・




北川景子がかわいかった
それくらいかな



  本日9(月)も営業しておりまぁーす

2017-10-09 06:12:26 | 本・DVD・音楽そして妄想
ということですので、ぜひぜひお店に来てください。
皆様をお待ちしておりまぁーす

さて、先日お客様が
「君の名は」
を持ってきてくれたので
ちゃっかり見させてもらいました

まぁいまさらなのですが感想を・・・
ネタバレバレですから注意です








さて、とんでもなくブームになった
君の名はですが・・・
はっきり言って、僕の嫌いな感じ
まぁ嫌いというか、説得力がないっていうほうがいいかな
何が嫌いかというと・・・

なりたたかない!ってことですね
何が成り立たないか?

一番の理由が、ご都合主義的な映画だってことです

何がご都合主義なのか?

この物語というか、この演出は結構伏線をおいて
謎が解けた!という感覚や、さっきのあれはそういうことなのか!
という部分を多く持たせることで
ある種の青春純愛ラブストーリーとの差別化を図っていると思われるのですが

その伏線が荒すぎないか?
ということ

まず、序盤の中で初めのポイントになる
3年の時間の違いです

伏線として、スマホの日にちと曜日の違いや
それによって朝起きて学校に行く準備をしたら日曜だった
など有りますが
後々までここに気が付かづに流れていきます
ほんとうか?って

まず、互いにスマホを使ってその日の出来事を書き残しています
そのスマホは3年の違いがありますよ?
三年後の世界に入っている三葉ちゃんは疑問を持たないの?

「なにこのスマホ、すごくない!!」
くらいの感想があるんじゃないでしょうか?

たとえば、たまたまたきくんの携帯が古いものだったとして
そこはいいとしますが
アプリ探したり、メモ残したり、ラインなのか?それを使ったりする中で
時間を見ることがあるはずで、その時に自分の暮らしている西暦と違うことにかが付かないのは?
どうかと思いませんか?
絶対に気が付くはずでしょう

あわせて、タイムラグの問題だと大きなポイントで
彗星の問題もあります

たきくんはあれだけやっているであろう彗星の話題を耳にしなかったの?
あれだけきれいだと感想を持っていた彗星の話を、前後しているかくらいは気が付かない?

ここがまず最初の都合がいい部分です

まぁしかし、こんな部分はいいとしまして
次なるご都合が?

アニメ特有のエロを感じさせないふりこいて
確実に意図的にエロをちりばめる手法

これは、描くか描かないかの話ではありますが
朝起きておっぱいをもみます
しかも、それはそれはやわらかそうにもみます

どうさ?

リアル感や、男の気持ちを描くなら
ここで止まりませんよ!!
ここでとまるのならば、それは嘘なのでリアルはありません
それならいっそそんなシーンはいらないでしょ?

先輩のブラチラシーンは?
あれ布団かけてちゃダメ?

朝起きて、ついてないものがありますよ
恥ずかしながら触って確認しますが・・・
その恥ずかしさってなに?
「あっ、ある~」
なんて反応嘘すぎるでしょ!!!
嘘つくんなら、鏡見て気が付けばいいだけで、そうじゃないなら違うよ

高校生が朝起きたら股間は膨らんでるんだよ!!
これ以上はやめておこう・・・

別にいいですけれど、俺はずるいと思うんだよなぁ

まぁここまでは屁理屈です

一番の問題は、この話は何を書きたいのか?
それは見た人が感じ考えるのかもしれないですが
あきらかに言えるのは、一本通ってないんですよ
それは何かというのが、本題です

時空を使った物語でかならずぶち当たる問題ですが・・・

この話の問題は、リアルな現実が二つあって
その現実に3年のタイムログがあるということ
最低ここに一本通したものがないと、リアルの欠落になる

そのリアルが欠落すると、ちりばめた伏線もただ盛り上げる要素に過ぎない
だからなに?

この二人は、まず3歳年上のおねぇさんと年下のぼくちゃんの話なんですよ
それは3年のタイムログがあっての同級生なんだから、そうなるでしょ
問題は何か?

同じ時間軸にいる二人に3年のゆがみがあるということはどういうことか?

大事なポイントがあります
彗星が落ちてきたとき、三葉の時間軸で彗星を眺める瀧君がいます
しかし、その瀧君は今何が起こっているかはわかっていません
当然です、その瀧君はまだ菜にも理解していないのですから・・・

しかし、ここが大切であって
これが一つの時間軸に対するとらえ方の現れです

それぞれの時間軸があり、それぞれの軸の中にそれぞれの世界がある
ということが基本なのだと思います
ということはどういうことか?

高校生の瀧君の時間軸の中では三葉は存在しないということになります

それに対し、もう一つポイントのシーンがあります
それは、瀧君のスマホに残っていた三葉のメモが消えていくシーンです
これが何を表すかというと

歴史の書替

ここの考え方によって、基本軸が高校生の瀧君の軸のみで
3年前の彗星の時の軸は一種のパラレルであるってこと
それってどういうことか?
雑に言うと、夢落ちとさほど変わらないってことで
「だけどあれは実は夢じゃなかったのかも?」って方向です

記憶が消え、歴史が変わる点からみると
たぶん方向としてはそうなんだと思うんですが・・・
でもどれが本当かはよくわかりません

ただ、言えることは
パラレルであれば、所詮はそんなご都合ドラマだということ
しかも、リアルを臭わせてジャンジャン!っていう
ただ正直これも成り立たないんだよなぁ・・・
三年前の三葉が瀧君の世界で生きた段階で、その世界は現実ではない?
なんせかんせ、三葉はパラレルの住民ですから・・・
そうなると、やっぱり夢だったってことになるんですよ
でももっとやっかいになるなぁ・・・
ちがうな、時間軸の存在がなくなるな!!

やっぱりなりたたない
筋が通らない
結局は、夢で見た名前もわからない人に出会えたっていう話を・・・

うわっ!!!!


じゃないかなぁ・・・
言葉が出なくなっちゃった

じゃぁ、もし時間軸がそれぞれに存在した場合
目覚めて歴史が変わっていた段階で、これは該当しないし
絶対にないんですが・・・
これは同じ時間軸で二人が出会うことができなくなってしまう

例えば、3年前の三葉は体が乗り替わった経験を持ってその後暮らすのですが
同じ軸の瀧君は3年後に体が乗り替わってしまう理由がもうないからね

ね、通らないでしょ
ざんねん











明日も皆様待ってます♪

2016-06-04 03:45:38 | 本・DVD・音楽そして妄想
ということでして
一日が終わって行きます

今日は金曜でしたが?どうなってたの?
そんな感じの一日でした。

そうだ。お酒入れたの
気になったら飲みに来てくださいね


明日もお席間に合いますので
どうかよろしく
ということで・・・

DVDみました
イニシエーションラブ

前田のあっちゃんとマツダの次男坊のやつね

まぁびっくり箱みたいな映画でしたが
感想としては
びっくりしなかったらどうなるんだ?
っていうくらいに、それ以外は何も見出すことができませんでしたよ

最後に驚けばいいっていう感じで
パッケージとしてはどうだろうかな?ってね

ただ、バブル時期の懐かしさっていうのは良かった
君はテンパーテェンー♪

熱くならないなぁー



下町ロケット

2015-11-14 20:12:31 | 本・DVD・音楽そして妄想
ということで
下町ロケット人気出ておりますね

知っておられる方もいるかと思いますが
僕は数年前から下町ロケットいいって言っってますからね
まぁそんなことはいいですが

僕が以前見たのは、WOWOWの三上博史のやつ
その影響もあってか
阿部寛の多少男臭い感じの佃公平に違和感を持っていましたが
すぐに慣れたし、よく感じてきましたね

楽しみなのは、第六話からの
続編の映像化
さぁどうなるでしょうか?

楽しみですね


 今さらスケバン!!が通る

2015-09-06 06:57:00 | 本・DVD・音楽そして妄想
ということで、今週も皆様ありがとうございました!
一週間終了です

さぁ、ゆっくり休んで又がんばらなければ!

最近いろいろ考えることがありまして
かりるDVDもパターンを変えてみました
いきなりな内容なんですが・・・

皆様もう知ってると思いますが、今僕南野陽子にドはまりじゃないですか?
しらないか・・・

まぁまずはこれを見てください



どうさ?
どうなの?

かわいいでしょ!!

そんな感じで南野陽子のこといろいろ調べてるうちに
いろいろおもったんですよねぇ~

まぁ自分に合うだけなのかもしれないんですけれど
当時はあれほど小ばかにしていたアイドル楽曲なんですが

まぁ~いい曲ばっかり

南野陽子に限らずなんですが
たしかに当時も多くの本当にアイドルのイメージ戦略的な歌は多かったけれど

それこそ斉藤由貴とか、明菜ちゃん何もちろんだし
いいの多いですよね

南野陽子なんかアルバムの知らないようなのも結構いいのあるし
特に序盤の頃なんかは来生たかおとかでしょ?
斉藤由貴だったら、ちゃん玉とかだし
いまさらの森雪ノ丞とかのすごさね

まぁそんな流れからみました!



あと



特に映画に厳しい私ですが
いろいろ考えさせられました

問題は、これらをどのような作品として捕らえるのか?
たしかにひとつの作品としての評価だとたいした作品ではないんですが・・・

ではこの映画の目的は?
昔はこんなこと納得できなかったんですが

ようは南野陽子は演者であるのか?
ということ

通常の映画っていうのは
作品があって、その作品のために演技者がいるんです
なぜなら目的が良い映画を作ることが主だから

じゃぁ何が違うのかといったら
この2作品において、南野陽子は演者ではなく
そのものが映画なんです!!

映画っていうのは最高のエンターテイメントであるということから
このときに最高に輝いていた南野陽子を最高のエンターテイメントで伝えよう
ってこと

たしかに中高生向けの90分という尺のなかで
流れが強引だったり、はしょったりいろいろありますが
何を目的にしているのか、そこだけはしっかりと伝わっている!

結果的にすばらしい作品なんですね

では、南野陽こそのままが映画なんだという意味は?
これらの作品で、見ている人に何を伝えるべく作られているかということ

それは
南野陽子が、笑い・喜び・苦しみ・悲しみ・・・
言ってみれば、彼女を物語に当てはめることで彼女のいろいろな感情を見せること

たとえば、高倉健のかっこいいところを見せたくて
そして見たくて・・・それと一緒

そうやって偏見をなくしてみれば、ものすごく良い作品!!

90年代をこえたところで
そういう偏見がアイドルの衰退を作っていった
CDセールスにしても、シンガーソングライターがはやっていった過程には
そう言うことがあったと思う

「アイドルはかわいい・かっこいいだけ」

じゃぁね、たとえば演技がうまいとか下手だとかってどういうことなの?
そう思うんですよ
悪いですけれど、そういってる人の8割以上は演技の経験なんてないですよね?
なのになんでそんなことわかるんだろうか?

台詞回しが上手な人が良い演技者?
器用に何でもできたらすばらしい演技者?

だったら日常生活の中で起用じゃない人はいないの?
しゃべりに抑揚がない人はいない?

そんなの絶対ないよ
演技がよいというのは、登場人物どうし対峙したときに
Aという役者がが登場人物Bに与えるべく感情を、どれだけそれを見ている人に伝えられるのか?
画面に映るAの感情を、どれだけ見ている人に伝えられるか?

そのような点から考えると
南野陽この演技は良いですよ!!

はいからさんでいうと
丹波哲郎と決闘しているシーンはどうか?

上手なたてを見せようとしてるのか?
主役の人間性を伝えているのか?
もっというと・・・

その後のシーンで少尉が喜んで紅緒さんを買い物に連れて行きます
そのときのセリフが、紅緒さんに対する少尉以外のひとたちの感情の変化あらわすのですが
では、丹波哲郎との決闘を見ていた回りの人たちが、もちろん丹波哲郎含め
どのように感情を変えていくのか?ではなぜ感情を変えていくのか?
それが見えるかどうかじゃないんでしょうか?

たぶんのシーンを見たらなんかわかると思う

だからこれらの作品においては
立派にやりきったのじゃないかなぁ?
少なくとも、これらのアイドル映画のなかで立派にアイドルとしてすばらしい演技をしたと思う

そして、映画としては
しっかりと目的を伝えきった良い作品なのでは?

スケバン刑事の最後のシーン
南野陽子が一人歩き出していくところ
あれなんなのか?

主題歌「楽園のDOOR」ともリンクしていくんですけれど
なにより、サキと南野陽子がリンクする場面(なはず?)

三谷幸喜的に言うと
「お前がサキになるんじゃない、サキはお前なんだ!」
ちゅうことで

女優としてそれまでの過程で伝えるべく事を伝えていないと絶対に成り立たないシーン
あのシーンで、歩き出すサキが南野陽子に見えた人が
一人でもいたなら、たぶんあの映画はいい映画だったんじゃないだろうか?

ということで
なんだかんだで南野陽子の演技に対する擁護を終わらせていただきます