というよりも、止まるはずがない!
プロレス村を外れてしまったマニアたちにとって
猪木ロスが収まるはずがないのは当たり前。
言い方を変えるならば、
しまってあったはずのプロレス熱が
猪木さんによってよみがえってしまったのだから。
長州力がよく言うように、
「今も体張って現役でやってる人たちがいるんだから」
だから、今のプロレスはどうとかあまり言いたくなかったし、
いわないようにしていた。
村から外れたマニアたちはそうやってフェードしていった。
だって今のプロレスを愛している人たちがいるんだから。
でも、わかった。
今プロレスを楽しんでいる人たちと同様に、
「見たいものは見たい!」
というべきだ。
だって、こんなにも多くの人が本当はそう思っていたんだから。
現状のプロレス界が猪木プロレスを継承することは難しい。
だったら、猪木プロレスを未来に引き継ぐことは
村から取り残された猪木信者の仕事だ!
猪木プロレスを語ることで未来に継承する使命がある。
だから、いつか猪木プロレスを継承する誰かが現れるその時まで、
当然猪木ロスは終わることがない。
猪木ロスが終わったとき、プロレス最強神話がよみがえる!