去年の11月にヨーロピアンアンテナを設置させていただいたお客様より、別の物件のアンテナ工事をご依頼頂き
お伺いしてきました。
再度ご依頼戴きまして有り難うございます。^^
アンテナ工事よりも既存の配線の組み替えのほうが難工事となりそうで、どんな作業が必要かを念入りに調べ・・・。
今日のメインはその配線組み替えの事前調査ということでしたが、急遽施工も承りました。
前回施工したところのすぐ近くですが、念のため受信調査してみます。
調布市では2例目のヨーロピアンアンテナTA-3をご指定いただきました。^^
受信レベルは強くもなく弱くもなく・・・といったところでしょうか。
TVKは反射波受信なので、前回取り付けしたところよりも厳しい感じです。
金具の裏側にコーキングを盛ってからビスで固定します。
TA-3の金具には亜鉛メッキ系の塗料を塗布してあります。
まずはTA-3のみで付きました。
もうじき外壁塗装をされると言うことですが、変性シリコンを使用したので差し支えありません。
金具の上から塗装していただければ、金具の存在感も多少和らぐかと思います。
サドルを固定するビスも、コーキングを絡めながら締め込みました。
ブースター周りはこのように整えて繋ぎ・・・
屋内への引き込みと繋ぎます。
ジョイント部にはエフコ1号を二重に巻いたあと、上から2号を巻いてガッチリと防水してあります。
これで調布市で2例目のヨーロピアンアンテナの設置が完了しました。
このあとの配線作業のほうが時間がかかってしまいましたが、それについては後日また書くことにします。
お客様にもご満足いただけたようでなによりでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご依頼有り難うございました。