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秦野市堀西にて 地デジアンテナを屋根裏に

2016-05-06 19:20:46 | 地デジアンテナ屋根裏設置

 ホームページからご依頼頂き、秦野市堀西にお伺いしてきました。

 

ご依頼有り難うございます。^^

 

ご新居のアンテナを屋根裏にとご希望いただきました。

2階の窓から秦野中継局が目視できるのですが、送電線の鉄塔が被っています。。。

 

点検口の近くで測ってみてもうまく受信できないので、外に出て確認してみます。

 

 こんな感じで2本の鉄塔の向こうに秦野局が見えています。

 

地面から2mくらいの高さでも受信できています。

屋根裏からだと外の風景が見えないので、屋根裏のどちらかの端のほうなら受信できそう・・・
などなど色々考えを纏めてからもう一度屋根裏へ。

 

そして受信できる手ごたえを得てから取り付け作業に入ります。

鉄塔の隙間から入ってくる電波を捕まえるのですが、低いほうのチャンネルが影響を受けてしまっているようなので、
取り付け位置はじっくりと検討する必要がありそうです。。。 

 

マストは曲げ加工して使います。

 

 多めに逃がせられるようにしました。

これで微調整がし易い筈ですがどうでしょうか。。。

 

点検口が大きめだったので、天井を踏み抜かないように板を持ち込みました。

作業中の安心感がだいぶ違います。

 

最初に曲げたマストのほかにもう一本曲げました。

細かい位置決めにかなり苦戦しています。。。

 

どうしても低いチャンネルが不安定なので、アンテナを仮固定しては離れて測定しての繰り返しです。。。

 

ようやくベストと思われる位置を見つけました。

 

受信レベルはこれが目一杯です。

 

結局最初に曲げたマストを使い、ギリギリまで端に寄せて設置しました。

 

外からの引き込みの同軸が点検口の脇を通っていたので、途中でカットしてアンテナからの同軸とつなぎます。

 

外からの同軸にも接栓をつけておいたので、もしそちらを使うようなことがあった際にも
簡単に繋ぎ替えが出来ます。

 

 テレビ端子までの減衰は8dB程でしたが、35dBを下回るチャンネルが有るのでブースターも設置しました。

 

これで安定受信にて完了です。

 

一度他業者さまにも来てもらったそうですが、派遣されてきた下請けの業者さんはあまりアンテナ工事に
積極的ではなかったそうです。

 

好きじゃないと出来ない仕事なのかもしれないですね。

 

 

今回もお客様のお役に立ててなによりでした。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

ご依頼有り難うございました。 

コメント
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